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CARE JOURNAL / 布団

冬布団は使う前に早めの点検を収納後のにおいと丸洗いの準備

寒くなった夜に取り出して、初めてにおいやシミに気づく。そんな慌ただしさを避けるため、冬布団は少し早めに広げてみましょう。湿気のケアと、汚れを洗い流すケアを分けて考えます。

冬布団を積んだイメージ。使う直前ではなく、早めに取り出して点検を。
冬布団を積んだイメージ。使う直前ではなく、早めに取り出して点検を。
01 / CARE NOTES

使い始める日から、逆算して広げる

冬布団を使う時期は、住んでいる地域や室温、体感によって異なります。気温の数字だけで一斉に入れ替えるより、寒くなりそうな時期を見ながら余裕を持って準備しましょう。必要になった日に出すと、クリーニングを依頼したくても代わりの寝具がない、ということになりがちです。

収納袋から出したら、表と裏、縫い目、側生地に破れがないかを確認します。前の季節に洗ったかどうか、しまったときに湿気が残っていなかったかも、判断の材料になります。

02 / CARE NOTES

羽毛のにおいと、汚れのにおいを決めつけない

収納後に感じるにおいには、羽毛など素材由来のもの、汗や皮脂の蓄積、保管中の湿気など、さまざまな要因が考えられます。においだけで原因を断定せず、どのような状態で保管していたかも一緒に見ます。

表示に従って風を通すと和らぐこともありますが、風を当てることは汚れを洗い落とすこととは違います。シミやカビらしい跡がある、においが続く、といった場合は、その場所を写真に撮ってご相談ください。消臭スプレーを重ねてから送る必要はありません。

03 / CARE NOTES

広げて検品し、一枚ずつ手洗いへ

デアでは布団を広げ、種類、側生地、中綿、汚れや傷みを確認します。年数の経った生地や特殊な構造の場合は、洗えるかどうかを先に見極めます。

洗浄には無添加天然石けんを使い、一枚ずつ広げた状態で手洗いします。汚れのある場所を見ながら泡と水を行き渡らせることで、全体の洗浄だけでは不足する部分にも向き合います。古いシミや変色は残る場合があり、白さやにおいの改善には個体差があります。

04 / CARE NOTES

すすぎ・脱水と、内部まで乾かす工程

手洗いの後はジェット水流洗浄機で、すすぎと脱水を進めます。水流と遠心力を使って、石けんや汚れを洗い流す工程です。中綿を含む厚い布団では、表面だけの状態で仕上がりを判断しません。

その後、専用のヒノキの乾燥室で、素材に合わせて乾燥を管理します。乾燥と仕上げを経て、次に使える状態へ整えます。洗浄・すすぎ・乾燥はそれぞれ役割があり、どれか一つで丸洗いが完了するわけではありません。

05 / CARE NOTES

依頼前に、必要な時期もお知らせください

冬布団のクリーニングは、到着後の検品や乾燥を含めて時間が必要です。使う予定日、代わりの寝具の有無、保管も希望するかを考えて、早めにご依頼ください。

におい、シミ、中綿の偏りなど、気になる点をまとめて伝えていただくと確認がスムーズです。紹介画像の除去率などは個々の布団で同じ結果を保証する表示ではありません。料金・送料・保管の条件は現行の案内をご確認いただき、状態に合わせたご相談をご利用ください。

ご依頼前に確かめたいこと

風を通してにおいが減れば、洗わなくてもよいですか?

湿気を逃がすことと、蓄積した汚れを洗い流すことは別です。使用状況、洗浄履歴、シミなども見て判断しましょう。

料金とご依頼について

素材・寸法・付属品・傷みと、必要な処理により料金や日数は変わります。送料や保管も含め、現在の公式案内をご確認ください。正式な対応範囲は検品を踏まえてご案内します。

大切なお品物の状態を
お聞かせください。

全体と気になる箇所の写真、サイズ、素材、これまでの手入れ、ご希望の仕上がりを添えてご相談いただけます。

掲載の施工例・感想は個々のお品物のものです。対応できる方法と仕上がりは、お品物の状態によって異なります。