猫や犬の毛が付いた服を出す前に宅配クリーニングの準備と事前相談
ペットと暮らす家では、服の毛を取り切るのが難しいこともあります。クリーニングを頼む前にどこまで準備するのか、毛の多さや汚れをどう伝えるのかを、分かりやすく整理します。

洗うことと、毛を取り除くことは別の作業
衣類に入り込んだ毛は、クリーニングすれば自動的にすべて取れるわけではありません。細い毛が生地に絡んでいる場合は、洗浄とは別に取り除く作業が必要です。襟や袖だけでなく、裏地、ポケット、ニットの編み目にも残ることがあります。
受け付ける側では、ほかのお品物への付着や、作業・設備への影響も考える必要があります。ペットを飼っていることだけで可否が決まるのではなく、実際にどの程度付いているかが大切な情報です。
まずは、できる範囲で毛を減らしてください
発送前に、衣類を傷めない方法で目立つ毛を取り除くことにご協力ください。粘着クリーナーなどを使う際も、薄い生地や毛足のある素材へ強く押し付けたり、何度も引っ張ったりしないようにします。
完全に取れないからと、無理にブラシをかけ続ける必要はありません。できる範囲で準備したうえで、残っている箇所と量を写真でお知らせください。大量に絡み付いている場合は、対応可否や別途費用を含めて事前確認が必要です。

毛が多い服は、そのまま箱へ入れず相談を
デアでは、大量のペットの毛が付いたままのお品物は、そのままお預かりできない場合があります。可能な範囲で除去していただいたものも、状態によって確認やお見積もりが必要になります。
「猫を飼っています」だけでなく、表側の全体、毛が集中する部分、裏地の写真などを添えると、状況が伝わりやすくなります。洗浄後に毛が一本も残らないといった保証はできません。期待する仕上がりを先に共有しましょう。
洗濯機の写真は、猫が槽内へ入り込んでいるイメージです。動物を洗濯機で洗う案内ではありません。家庭で洗濯する際も、使用前に槽の中や周辺を確認してください。

毛と、排泄物や強いにおいを分けて伝える
毛が付いていることと、排泄物などの汚れがあることは、確認すべき内容が異なります。汚れの種類、付いた時期、すでに洗ったか、消臭剤などを使ったかをお知らせください。
品目によって受付条件や作業先も異なります。服と、ペットが使った敷物や寝具を同じものとして扱わず、それぞれの状態を伝えてご相談ください。ご案内前に別の品物と一緒に梱包すると、汚れや毛が移ることもあります。
コインランドリーでも、その施設のルールを
大型の設備なら何でも洗えるとは限りません。ペット用のお品物、毛が大量に付いたもの、排泄物が残るものなどは、施設ごとに利用条件が定められています。案内を確認し、対象外のものを自己判断で入れないようにしましょう。
同じ設備を使う次の人への配慮も、お手入れの一部です。持ち込めるか迷うときは施設へ確認し、家庭で難しい品物は対応する専門サービスに状態を相談することをおすすめします。

受付条件を知ることが、仕上がりの行き違いを減らす
クリーニングに含まれる作業と、別途確認が必要な作業を知っておくと、「洗えば全部取れると思っていた」という行き違いを減らせます。ペットの毛の問題を、全国一律の法律上の禁止と決めつけることはせず、依頼するお店の現在の受付条件を確認してください。
デアでも、状態が分からないまま可否を断定するのではなく、お写真やご説明をもとにご案内します。大切な服を傷めず、次の方のお品物にも配慮して作業を進めるために、事前の準備と情報共有をお願いいたします。

発送前に確認したいこと
毛をできる範囲で取り除いたか、集中して残る場所を伝えたか、汚れやにおいも申告したか。この点を確認してから、梱包を進めてください。追加の除去作業が必要な場合は、料金の確認も済ませておきましょう。
掲載のサービス案内画像は、各種サービスの紹介です。毛の除去がすべて無料になることを示すものではありません。現在のご利用条件と、個別の見積もりをご確認ください。

ご依頼前に確かめたいこと
少し残っているだけでも出せませんか?
可能な範囲で除去していただいたうえでご相談ください。量や素材、汚れの状態により、対応や費用の確認が必要です。

