DEA / CARE GUIDE
しまっていたバッグに白いカビ。まずは、状態を見せてください。
久しぶりに取り出した革バッグの表面や縫い目に、白い汚れが広がっている。冬でも結露や収納内の湿気に注意が必要です。デアの施工記事をもとに、カビが気になるときの相談と保管のポイントをご紹介します。

POINTS
はじめに知っておきたい、3つのポイント
表面だけで判断しない
縫い目、持ち手の付け根、内側まで状態を確認します。
汚れと変色を分ける
カビ汚れを落とす工程と、残った色の補修は別の作業です。
収納環境も見直す
湿ったままの収納を避け、詰め込みすぎず風を通します。
CARE & PROCESS
状態を見ながら、一つずつ丁寧に
カビの範囲と革質を検品
表面・縫い目・内側の状態を確認し、革の色や風合いに合わせて処置を検討します。
必要なカビ処理と洗浄
状態に合わせた専用の処置とクリーニングで汚れに対応します。見える部分を拭くだけでは判断できない箇所も確認します。
保革と色の調整
乾燥した革に必要な保革を行い、色抜けや染みが残る場合は補色などをご相談します。
仕上がりを確認してお届け
内外の状態や形を確認。お戻し後は収納場所の湿気にも気を配ってください。
※ご紹介する工程は一例です。素材・構造・劣化・汚れの状態により、対応可否や仕上がりは異なります。
FAQ
よくあるご質問
冬もカビに注意が必要ですか?
暖房と外気の温度差による結露など、冬でも湿気がたまる場所があります。収納内の換気と乾燥を心がけましょう。
白いカビが取れたら元の色に戻りますか?
汚れを落とした後も、革に染みや変色が残る場合があります。状態に応じて色補正の必要性をご説明します。
処置後は再発しませんか?
収納環境や使い方で再び発生することがあります。湿気をためず、使用後は乾かして保管してください。
CONSULTATION
大切なお品物に合うケアを、デアと一緒に。
全体と気になる箇所のお写真、素材表示、サイズ、ご希望を添えてご相談ください。料金・納期は内容によって異なります。
