まとめて出しても、洗い方は細かくセットプランと小ロットの衣類ケア
衣替えの服をまとめて預けたい。でも、大切な服は丁寧に扱ってほしい。デアでは、申し込みのまとめやすさと、工房で品物を細かく分けて洗うことを両立して考えています。

「まとめて申し込む」と「一緒に洗う」は別
セットプランは、複数の衣類をまとめてクリーニングに出す方法です。ご家庭では一つの箱に準備しても、工房で同じ条件の一括洗浄へそのまま進むわけではありません。
受け付けた衣類を検品し、素材、色、汚れの状態などから細かく分けることが、適した処理につながります。シーズン中に違う着方をした服、薄物と厚物、白い服と色の濃い服では、必要な配慮も変わります。

料金を見る前に、出したい服を並べる
トップスやボトムス、ジャケット、ワンピース、ダウンなど、出したい品物を先に書き出してみましょう。スーツの上着とパンツは別の点数として数えるなど、数え方も確認が必要です。
以前の案内にあるA・B・Cなどの分類を、そのまま現在の料金へ当てはめないでください。対象品目、点数、追加料金、特別な素材の扱いは、現行のセットプラン案内を基準に確認します。ワイシャツの仕上げの好みや、特殊なコートなどは、個別の相談が役立ちます。


小ロットは、一枚の違いを見るために
デアでは色や素材、汚れの近いものを小ロットで処理します。細かく分けることで、洗浄中の状態を見ながら、必要な作業を進めやすくなります。一点だけを見て決めるのではなく、洗う組み合わせにも目を向ける考え方です。
小ロットという言葉は、必ず一人分だけで洗う保証を意味するものではありません。どの単位で洗うかは品物により異なり、衣類に合わせた処理の選択が基本です。気になる条件があるときは、事前にご相談ください。
洗い終わってからも、手仕上げで整える
クリーニングの仕上がりは、汚れが落ちたかどうかだけでは決まりません。襟や袖、縫い目、シルエットなどを、着たときの形を考えて整える工程も必要です。写真はコートへ職人が手アイロンをかけている作業例です。
生地の厚みや毛足、付属品によって、蒸気や圧力の加減は変わります。急いで一律に仕上げるのではなく、品物の状態に合わせて進めることを大切にしています。予定日が決まっている場合は、納期も合わせてご確認ください。

白いスカートの食べこぼしをご相談いただいた例
白いスカートへハンバーグのシミが付き、近くのクリーニングでは残ったため、デアへ依頼された方がいらっしゃいます。汚れの原因に合わせたシミ抜きを行い、改善を喜んでいただけた例です。
食べこぼしには油分や色素など複数の成分が含まれることがあります。料理名や付いた時期、これまでの処理が分かる場合はお知らせください。家庭で何度も漂白を繰り返す前に相談することで、状態を確認しやすくなります。写真は暮らしの参考で、このスカートの施工比較ではありません。

いつものスポーツウェアも、相談の対象に
ウォーキングで使う愛着のあるジャージをご依頼いただいた例もあります。家庭で洗い続けていても、汗のにおいや汚れが気になることがあります。高価な服だけでなく、長く使いたい日常着もお知らせください。
香りを重ねて隠す前に、気になる場所、着用するとにおいが戻るか、普段の洗濯方法などを整理します。素材と汚れを見て、必要な洗浄や部分処理を検討します。

送料と保管まで、総額を確認する
セットプランの対象と料金、集荷条件、地域や梱包数による送料、保管の期間や対象も合わせてご覧ください。紹介画像の「半額」などは対象品目の点数の数え方に関する案内で、どの衣類や注文でも一律に半額になる意味ではありません。
洗った服を次の季節まで預けたいときは、使う予定と返却時期も相談できます。まとめて準備する便利さを使いながら、一枚ずつの状態を丁寧に伝えて、衣替えを進めていきましょう。

ご依頼前に確かめたいこと
オイルドコートなどもセットへ入れてよいですか?
特殊品は通常の対象品と扱いが異なる場合があります。品名と表示を伝え、現行プランの対象と追加料金を先に確認してください。

