布団の個別手洗い、どう進めるの?一枚の汚れを見て洗うデアの工程
預けた布団を、どのように洗うのか。毎日使う寝具だからこそ、方法を知ってから依頼したいものです。デアの個別手洗いを、検品、天然石けん、すすぎ、乾燥についての疑問に答える形でご紹介します。

「個別手洗い」では、最初に何を見る?
まず一枚を広げて、側生地と中綿の種類、シミ、傷み、縫い目を確認します。掛け布団と敷布団、羽毛と真綿などでは、注意したい部分が異なります。同じ種類でも使い方や保管によって汚れ方は違います。
写真は、黄色い側生地の気になる部分を指して確認している場面です。シミの位置を先に確かめることで、どこへ個別に対応するかが分かります。肌に触れる面だけでなく、端や重なった部分まで見ていきます。

「一枚ずつ」は、汚れへの向き合い方も変える?
デアでは、一枚ごとの状態を見ながら手作業で洗います。広げた布団へ水を行き渡らせ、表面の汚れが多い場所ではブラシの動かし方や力加減を調整します。冒頭の写真は、白い布団を支えてブラッシングしている場面です。
洗い方の説明を読む際は、洗浄、すすぎ、乾燥それぞれの工程を確認すると分かりやすくなります。対応の違いを知りたい場合は、品物の種類と気になる点を添えてお問い合わせください。

天然石けんを使うだけで、十分なの?
デアは布団の洗浄に天然石けんを使用しています。石けんを選ぶことに加え、汚れを含んだ泡をすすぎ、布団の中まで水分を除いて乾かすことも大切です。どれか一つの工程だけで仕上がりが決まるわけではありません。
香りや洗浄成分に気になるものがある場合は、具体的にお知らせください。天然由来の成分でも、すべての方への刺激やアレルギーが起きないと保証するものではありません。ご希望に合う対応を注文前に確認できます。

厚い中綿は、どうすすいで乾かす?
手洗い後は、ジェット水流と脱水を組み合わせ、中綿まで水を通してすすぎます。表面の泡が見えなくなることだけを終点にせず、布団の厚みを考えて進めます。
その後は、ヒノキの乾燥室などで、素材に合わせた乾燥を行います。乾かす温度と時間、羽毛のほぐしなどの仕上げも、一枚の状態を見て選びます。古いシミや生地の劣化、羽毛そのものの傷みには改善の限界もあります。

「この布団も大丈夫?」を、発送前に相談する
表示やメーカー名が分かる写真、全体、シミや破れの拡大をお送りください。シルクの側生地、ムートン、電気を使う寝具など、特殊な素材・構造は先にお知らせいただくと、受付方法を確認しやすくなります。
使いたい日がある場合も事前にご相談ください。返却後は梱包を開いて仕上がりを点検し、湿気を避けて収納します。洗浄と保管をまとめて希望する場合は、現在の料金・期間・返送条件をご案内します。

ご依頼前に確かめたいこと
シミのある布団も、一枚ずつ見てもらえますか?
はい。全体を広げて状態を確認し、気になる部分への処理を検討します。汚れの内容や付いた時期が分かればお知らせください。
赤ちゃんの布団や香りが苦手な家族の布団も相談できますか?
はい。素材と使用状況に加え、避けたい成分や香りなど具体的なご希望を事前にお知らせください。対応できる範囲を確認してご案内します。

