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CARE JOURNAL / 一般衣類

夏服の汗のにおいを持ち越さない速乾ウェアと衣替え前の洗濯チェック

毎日洗っているのに、着るとまたにおう。夏に活躍したTシャツやスポーツウェアは、しまう前に洗い方を見直してみませんか。生地に合った家庭洗濯と、無理をせず相談したい境目をご案内します。

衣替えの前に、夏に着た服の状態を確認するイメージ。
衣替えの前に、夏に着た服の状態を確認するイメージ。
01 / CARE NOTES

洗濯した回数より、着たときの状態を見る

薄手の服は乾くのが早く、夏の間に何度も洗濯するものです。それでも、乾いた直後は気にならなかったにおいが、体が温まったときに戻ってくることがあります。洗濯済みというだけで、そのまま長期収納してよいとは限りません。

汗をかいた服を湿ったまま長く置くと、においが気になりやすくなります。まずは着用後の放置時間、洗濯槽への詰め込み、洗剤の量、乾くまでの時間を振り返りましょう。香りを足して判断するより、襟や脇などに違和感が残っていないかを確かめることが、次の手入れにつながります。

02 / CARE NOTES

速乾ウェアにも、洗浄と乾燥の時間を

汗をすぐに乾かしてくれるスポーツウェアは、運動中に頼れる存在です。一方で、速乾性があることと、付着した汚れが残らないことは別です。生地の素材や織り方に加え、汗と一緒に付いた皮脂なども、においを考える手がかりになります。

運動後は濡れたウェアをバッグに入れたままにせず、表示に合う方法で早めに洗います。洗うまで時間があるときも、密閉したまま放置しない工夫を。いつも同じ脇や背中だけが気になるなら、場所を記録しておくと、部分ケアや相談の際に伝えやすくなります。

03 / CARE NOTES

温度を上げる前に、二つの表示を確認

湯を使う洗濯では、衣類の洗濯表示と洗剤の使用方法の両方を確かめます。高い温度にすればよいというものではなく、色落ち、プリント、伸縮素材への影響も考える必要があります。写真中の温度は方法の紹介例で、すべての衣類に勧める設定ではありません。

お湯が使える衣類でも、上限温度を超えたり、急に熱い湯へ入れたりする自己流の処理は避けましょう。すすぎにはきれいな水を使い、洗剤を残さないことも大切です。洗う力だけでなく、すすぎと乾燥までを一つの作業として計画します。

04 / CARE NOTES

酸素系漂白剤も、使える素材を選ぶ

におい対策として漂白剤を検討するときは、「酸素系」という名前だけで判断しないでください。液体と粉末では性質や使える素材が異なり、同じ酸素系でもウール・シルクに使えない製品があります。衣類側の漂白表示と、製品ラベルの対象素材・濃度・時間を優先します。

写真は製品の一例です。特定の商品を使えばどの服も解決する、という意味ではありません。色柄や装飾がある服、素材が分からない服は、無理につけ置きを続けないこと。何度も薬剤を追加して落とそうとすると、汚れとは別に色や風合いを変えてしまうおそれがあります。

05 / CARE NOTES

しまう服と、相談する服を分けよう

洗ったあとは内部まで乾かし、においやシミが残っていないかを見てから収納します。夏の間よく着た服を一枚ずつ確認すれば、来シーズンに気持ちよく着るための準備ができます。

湯洗いや表示に沿った手入れでもにおいが戻る、デリケートな素材で家庭洗濯に自信がない。そんなときはデアへご相談ください。いつから気になるか、どの部分か、使用した洗剤や漂白剤などを添えていただくと、状態の確認に役立ちます。素材と汚れに合う洗い方を検討し、必要な処理をご案内します。

ご依頼前に確かめたいこと

もう一度漂白してから送ったほうがよいですか?

無理に処理を重ねず、今の状態でご相談ください。すでに使った製品や処理の回数が分かると、確認の参考になります。

料金とご依頼について

素材・寸法・付属品・傷みと、必要な処理により料金や日数は変わります。送料や保管も含め、現在の公式案内をご確認ください。正式な対応範囲は検品を踏まえてご案内します。

大切なお品物の状態を
お聞かせください。

全体と気になる箇所の写真、サイズ、素材、これまでの手入れ、ご希望の仕上がりを添えてご相談いただけます。

掲載の施工例・感想は個々のお品物のものです。対応できる方法と仕上がりは、お品物の状態によって異なります。