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SWEAT / CARE JOURNAL

汗抜きオプション、付けたほうがいい?洗い方の違いから考える衣類のケア

受付で勧められた「汗抜き」。名前だけでは、いつもの洗い方に何が加わるのか分かりにくいものです。大切なのは、汗をかいた量と服の素材、そして実際の工程。オプションを付けるか迷ったら、まず洗い方の違いを確かめてみましょう。

汗抜きオプション、付けたほうがいい?

汗の跡が見えなくても、相談できる

夏のスーツや肌に触れるブラウスは、目立つシミがなくても汗を含んでいることがあります。におい、着たときのごわつき、襟や脇の変化など、気になったことを伝えてください。「汗抜き」という名前だけで判断するより、症状から必要な作業を相談するほうが具体的です。

汗には水に溶けやすい成分が含まれ、皮脂などの油性の汚れも衣類には付着します。油性の溶剤を主に用いるドライクリーニングと、水を用いる洗浄では、得意とする汚れや衣類への影響が異なります。

ドライに処理を加える方法と、水洗いを組み合わせる方法

汗に対応する処理剤をドライ工程に加える方法や、ドライと専門的な水洗いを組み合わせる方法などがあります。店によって名称や工程は異なるため、「汗抜きならすべて同じ」と考えず、何を行うサービスか確認しましょう。

処理剤を加える方法は、水洗いそのものと同じではありません。一方、ウェットクリーニングや二つの洗い方を組み合わせる工程では、素材や仕立てに応じた形の管理と仕上げが必要です。どちらも、衣類への影響が一切ないと断言できる方法ではありません。

汗への対応は、工程を確かめて選ぶ
項目 ドライに処理を加える方法 水洗いを組み合わせる方法
工程 専用の処理剤などを用いる ドライとウェットなどを組み合わせる
確認したいこと 汗への処理範囲 縮み・色・形に対する管理
時間と費用 追加料金や名称は店による 工程が増え、納期や料金が変わる場合がある
適性 素材と症状を確認 素材と仕立て、表示、状態を確認

店によって工程と名称は異なります。どちらもすべての汚れやにおいの除去を保証するものではありません。

水に弱い服こそ、仕上げまで聞いてみる

ウールやシルク、芯地のある上着は、単に水へ入れて終わりというわけにはいきません。縮み、色、立体的な形に配慮しながら、乾燥と仕上げまで考える必要があります。洗濯表示だけで家庭の水洗いに置き換えず、専門店へ確認してください。

追加工程があれば、料金や納期も変わることがあります。着る日が決まっている場合は、その日付を伝えたうえで、できる処理の範囲を相談します。においや黄ばみの原因が素材の劣化などに関わる場合は、洗浄だけでは改善しないこともあります。

注文前の一言で、必要なケアが見えてくる

「暑い日に何度も着た」「脇だけ気になる」「以前の洗浄では変化が少なかった」。こうした具体的な情報は、オプション名よりも状態を伝えてくれます。素材表示と気になる部分の写真があれば、最初の相談に添えてください。

毎回一律に追加するか、何も付けないかという二択にせず、その服に必要な処理を確かめる。デアでは、一般衣類の状態とご希望を伺い、対応を確認します。長くしまう前の一着にも、次の着用までの予定にも合う方法を考えましょう。

汗抜きの工程と頼み方

Q.汗抜きはどのお店でも同じですか?

名称が同じでも工程は異なります。処理剤を加える方法か、水洗いを含むかなど、具体的な作業をご確認ください。

Q.水洗いすれば、においは必ずなくなりますか?

原因や素材、経過によって異なります。洗浄だけで解決しない状態もあるため、気になる症状をお知らせください。

料金とご依頼について

素材・サイズ・状態と必要な作業により、料金や納期は変わります。現在の料金と条件は公式料金表をご確認ください。正式な対応範囲は検品を踏まえてご案内します。

その服の汗の気がかりを、洗い方から。

全体と気になる箇所、素材表示の写真を添えてご相談ください。これまでのお手入れやご希望もお知らせいただくと、確認がスムーズです。

対応できる方法と仕上がりは、お品物の状態によって異なります。写真で判断できない点は、現物確認後にご案内します。