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クリーニングを断られた!仕方のないケースとデアなら洗えるケース

デアのお客様の中には、他店でクリーニングを断られてしまった経験がある方もいらっしゃいます。

目次

クリーニング店がお客様をお断りする理由は2つ


クリーニング店が大切なお客様のご依頼を断る理由は大きく分けて2つあります。

理由1:リスクを負いたくないから

リスクを負いたくないと言ってしまうと良くないことのように思えるかもしれませんが、これにも仕方のない部分があります。

今はどんな些細なことでもSNSで拡散されてしまう時代です。
どのような商売でも口コミをありがたいと思うこともあれば、命取りと感じることもあるのではないでしょうか。

それはクリーニング業界も同じです。
例えば、時間が経過してしまったカビの黒ずみがあるとします。これは非常に厄介で、シミ抜きを試すことは可能でもキレイに落ちますと言い切ることはできません。
こういったことをきちんと説明していたとしても結果的にシミが落ちなければ、「あの店は腕が悪い」などと出来事の一部だけを切り取って広められてしまうことが実際にあります。

こういった事態を避けてお店を守るために、最初から引き受けないという選択をするお店があるのは仕方のないことでしょう。

技術力の問題で断るお店もあります

リスクを避けるためにお断りするケースの中には、クリーニング店としての技術力の問題でお断りするケースもあります。

いずれにしても1度断られたお店にゴリ押ししても満足できるクリーニングは期待できません。
お客様にとって良い結果にはならないと思いますので、宅配クリーニングのデアにご相談いただければと思います。

理由2:ホントに仕方がないから

クリーニング業界は「クリーニング業法」という法律に基づいた運営を行わなければいけません。
違反してしまうと営業停止処分となってしまうこともあるため、どんなに大切なお客様からのご依頼であっても、できないことはできないと言わざるをえない時もあります。

ただ、一般的なケースとして多いのはお店ごとの方針や技術力の問題で「うちではできません」と断られるケースです。

これってどうなの?実際に断られたケースをデアが解説!

ここではインターネットの口コミで見かけた、「お客様が実際にクリーニングを断られた実例」と、デアの対応をご紹介します。
みなさん、どのようなものを持ち込んでお断りされているのでしょうか??

ペットの毛がたくさんついている衣類


毛がたくさんついてしまった衣類をキレイにしてもらいたくてクリーニング店に持ち込んだのに断られてしまうとショックかもしれませんが、これは断られても仕方がないケースになります。

お断りする理由のひとつが「保健所の指導」です。
ペットの毛がたくさんついた衣類を他の衣類と一緒に洗ってしまうと毛が移ってしまいます。
それだけでも大変なことなのですが、猫アレルギーのお客様の衣類に他のご家庭の猫の毛がついたままお返ししてしまったとなると大問題になってしまいます。
細心の注意を払ってもトラブルになる可能性があることから、保健所からの指導に基づいてお断りすることがあるのです。

また、ペットの毛が付着している衣類は毛を取り除いてからクリーニングするのですが、この取り除く作業は手作業になります。
ペットの毛は洗うだけでは取り除けないものも多いので、お店でも大変な手間をかけて手作業で取り除くことになるんです。
付着している量が多すぎてこの手間をかけていられないと判断した場合は、お断りするケースもあるようです。

デアなら洗える?

やはり、デアでも繊維にまとわりついたペットの毛はクリーニングで洗うだけでは落とせません。
手作業による別途作業になるためクリーニングとは別途費用が発生いたしますので、お見積もりをさせていただくことになります。

剣道・弓道などの袴、道着

剣道の防具クリーニング
柔道着はクリーニングに出せるケースも多いですが、剣道や弓道の袴になると「近所のクリーニング店で断られた」という声をちらほら見かけます。

また、1度も洗わずに使っていて袴から強い臭いするようになってしまい、クリーニング店に持っていくのが申し訳ないと感じている方もいらっしゃるようです。

デアなら洗える?

デアでは袴も道着もクリーニングできます。
普段なかなか洗うことができない剣道の防具も一式クリーニングが可能です。
色が薄くなったものは藍染で修復することもできますので、ご相談ください。

剣道防具・スポーツ衣類クリーニングについて詳しく見る⇒

特殊な繊維

特殊な衣類には次のようなものがあります。

・オイルドコート
・マッキントッシュコート
・モンクレールなどのブランドダウン
・ゴアテックス素材
・ウェディングドレス、ダンスドレス
・ビーズ、スパンコール、貝ボタン、ガラスボタンなどがついている非常にデリケートな衣類

これらは一般のクリーニング屋さんでは断られてしまうことがあります。
デリケートなワンピースなどはドライクリーニングで対応してもらえることもありますが、ドライクリーニングでは汗や飲み物のシミなどの水溶性の汚れは落ちませんので満足いく結果にならないかもしれません。

また、衣類ではありませんがソファーカバー、カーテン、高級絨毯なども「うちではちょっと・・・」とお断りされることが多いお品物になります。

デアなら洗える?

バブアービデイルをクリーニング後アイロン仕上げ
デアなら全てクリーニング可能です。
汚れや気になる匂いもスッキリ!
実際、デアには他店でドライクリーニングした衣類を「他のお店にお願いしたけど、袖の黒ずみが取れていなくて・・・」などの理由でご依頼をいただくことも多いですよ。

それから、

「Barbour(バブアー)オイルドコートのクリーニングとオイルを再度塗り込むリプルーフ

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ゴム引きコートのメンテナンス可能なクリーニング店はほぼありませんがデアなら可能です。
高い技術力を持った職人が細部までこだわって時間をかけて修復いたしますので、安心してお任せ下さいね。

嘔吐物、尿、汚物が付着しているもの


介護で使っているベッドパッドや体調不良の時に嘔吐してしまったシーツなどをクリーニングで綺麗にしたいと思うことがあるかもしれませんが、嘔吐物、尿が付着したものは一般のクリーニング店では断られてしまいます。

これも法律による規定になります。
汚物から拡大してしまう感染症もありますので、非常に厳しい取り扱いが求められるのです。

クリーニング業法の第3条第3項第5号に、次のような定めがあります。

伝染性の疾病の病原体による汚染のおそれのあるものとして厚生労働省令で指定する洗濯物を取り扱う場合においては、その洗濯物は他の洗濯物と区分しておき、これを洗濯するときは、その前に消毒すること。ただし、洗濯が消毒の効果を有する方法によつてなされる場合においては、消毒しなくてもよい。

嘔吐物、尿などの汚物が付着した衣類などは「汚染のおそれがあるもの」に該当し、「指定洗濯物」と呼ばれています。
指定洗濯物はクリーニングする前に消毒をしなければならないことが定められているのですが、一般のクリーニング店には消毒のための専門設備がありません。

指定洗濯物を洗うことができる業者は主に病院や介護施設などの専属業者で、これらは「指定洗濯物取扱施設」として営業をしているため一般のクリーニング店とは異なります。

一般のクリーニング店が嘔吐物、尿、汚物が付着している衣類をお断りするのは、正しい対応をしているとご理解ください。

デアなら洗える?

デアはホームクリーニングのお店になりますので、嘔吐物、尿、汚物が付着した状態の衣類はお預かりすることができません。
ご自宅で適切に洗浄・消毒したものなどは、法律に基づいてお受けできることもございます。
まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。

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