子育て中の洗濯を、ラクに片づけるコツってなに?
子育て中の洗濯&クリーニングの豆知識集 ③ の今回は、小学校入学から高校卒業までに役立つ豆知識をお教えします。
クリーニングのプロが実際にクリーニング工場で使っているテクニックも織り交ぜながら、子育て中の洗濯とクリーニングをラクに済ませるワザを公開いたします!
子育て経験者ならではのコツも盛りだくさんなので、ぜひ、子供との生活で、毎日の洗濯に活かしていただければと思います。
子育て中の洗濯&クリーニングの豆知識 ③小学校入学~高校卒業
1. 小学校の制服は、入学するときに何枚用意したらいい?どのくらいの頻度で、洗うときはどう洗う?洗い替え用の予備枚数が少な目でも、乗り切るコツ
全国的に私立小学校・国立小学校は指定の制服があるところが多いようです。
四国・近畿・中国地方・九州・沖縄地方の公立小学校も、制服を導入している学校が多いようですね。それに対し、北海道・東北・関東の公立の小学校は制服がないところが多いようです。
小学校指定の制服があるなら、入学するときママ・パパが悩むのが「いったい何枚買えばいいの!!?」ということ。
「クリーニングに出すとき・洗うときも想定するなら、週5日着るから何枚もホントは用意しておけば慌てずに済んでラクだけど……。でも、3年生ぐらいになったら、必ずサイズが小さくなってしまうので、枚数を揃えすぎると買い替えのときお金がまたかかるのでもったいないし……」
小学校制服は入学するとき何枚買うか。ズバリお答えします。
制服はこの枚数あればなんとかなる
上下2セット
ブレザー | 1枚 |
---|---|
スカート | 夏用・冬用 各1枚ずつ |
ズボン | 夏用・冬用 各1枚ずつ |
ブラウス・シャツ(長袖) | 2枚 |
ブラウス・シャツ・ポロシャツ(半袖) | 2枚 |
セーター | 1枚 |
体操服 |
だいたい1~2枚でまずはスタートしてみてください。
「洗い替え用にもう1枚ほしい…」と思ってから制服を発注しても遅くはありませんし、学校のPTAによっては、バザーで在校生が着用した中古制服を格安販売することもありますので、あわてて入学時にズラッと各何枚も揃える必要はありませんよ。
3年生くらいになったら、小学1年のときの制服は小さくなるのが当たり前。
なにかと学用品が入用で出費もかさむ時期ですから、入学時はまずは最小枚数からチャレンジしてみてください。意外となんとでもなるものです。
■小学校制服はどのくらいの頻度で洗う?
小学校制服は、汚れたらその都度キレイにしてあげてからお子さんに着せるのは、言うまでもないこと。目立った汚れがついていない時には、シーズン別の洗濯の頻度としてはこのような感じです。
【秋・冬】 | ジャケット・スカート・ズボンは月に1回~2回 |
---|---|
ブラウス・シャツは毎日 | |
【春・夏】 | ジャケット・スカート・ズボンは毎週・もしくは月に2回 |
ブラウス・シャツ・ポロシャツは毎日 |
オールシーズン、ブラウスやシャツは毎日洗ってあげるのが正解です。(そのため、はじめからブラウス・シャツ・ポロシャツは、冬用夏用ともに、それぞれ2枚は購入したほうがベターですよ。)
子供たちは学校生活で汗をかく場面もよくあるでしょうから、毎日洗濯済みのものを着せてあげたいところ。
それに対してジャケット・スカート・ズボンは秋冬と春夏でだいぶ頻度が違います。
秋冬は汗もかきにくいですので、汚れが気にならないときは月に1~2回でOK。
春夏は、毎週もしくは月に2回ほど洗うのがいいでしょう。春夏物の制服の方が、洗濯に耐えることができ乾きやすい薄手の生地素材である場合が多いので、丁寧に扱えば、制服がいたむこともそこまで心配いらないでしょう。
■小学校制服はどうやって洗えばいいの?洗い替え枚数少な目でも乗り切るコツとは
近頃の学校制服は、製造するときによく考えられていて、一般の家庭用洗濯機で洗うことができるものが多くなっています。
ポリエステル100%のものや、綿・ポリエステル混紡の素材の制服は自宅の洗濯機で洗うことができます。
しかし、冬用セーターやベスト、冬用ジャケットや指定のコートに関しては、自宅での洗濯より、クリーニングがおすすめだったりします。
その理由は、冬用制服は「ウールなど、縮み・ヨレを起こしやすい素材を使用している」ということと、「万が一洗濯に失敗しダメにしてしまったら、もう一度買いなおすにも、制服一式のなかで比較的高価なものである」というリスクがあるから…。
それでもクリーニングのコストを掛けたくない・時間がないなど、クリーニングに出すことが難しい場合もあるでしょう。
タグをチェックした結果、セーター・ベスト・ジャケット・コートなど冬用制服がウール素材(またはウール混紡)のものでも、どうしても自宅で洗いたいなら、優しく丁寧に「手洗い」をしてください。
洗濯機使用すると縮んだりダメになるリスクがありますが、「手洗い」ならウール使用の制服でも家で洗濯可能なことも多いのです。
セーター・ベスト・ジャケット・コートの手洗いは、このようにやりましょう。
- ウール対応のおしゃれ着用洗剤を用意する。ぬるま湯(30℃)を洗面器やタライにはり、おしゃれ着用洗剤をよく混ぜて溶かす。
- 制服を洗面器のなかで押し洗いする。セーター・ベストなどの場合は手で生地をつかんでは離す、という動作をくり返し、摩擦を与えないこと。ジャケット・コートなどは優しく押し洗いをする。
- 洗濯ネットに入れて30秒ほど洗濯機で脱水をする。いたむのが気になる場合は、服を弱く絞ったあと、バスタオルで水気を押さえて脱水する。
- 日陰で形を整えて干す。セーター・ベストは平干し(平らなところに置いて乾燥させること。平干し用ハンガーも市販されています。)をするほうが良いでしょう。
縮んだりヨレたりするのが心配な冬用制服(セーター・ベスト・ジャケット・コート)以外の制服は、自宅の洗濯機で洗えるものも多いので、このように洗ってみてください。
- 洗濯表示で洗濯機使用可能なのか確認します。大丈夫そうなら、30℃くらいのぬるま湯か水を洗濯機にため、おしゃれ着用液体洗剤(エマールやアクロンなど)を用意して洗濯スタート。
- 洗濯コースは「おしゃれ着モード」や「ドライコース」の、弱めのおしゃれ着用の洗濯コースを選んでください。おしゃれ着用洗剤を投入口に投入します。
- 制服を一枚ずつ洗濯用ネットに入れてから、洗濯槽へ。(一緒に洗う制服は多くても3枚くらいまでにしてください。多く一緒に洗ってしまうと、絡んだり物理ダメージを起こし、いたみやすくなってしまいます。)
- 脱水は少なめの時間で設定しましょう。1分くらいでOKです。
- 風通しのいい日陰に形を整えて干します。
小学校制服を、“用意する洗い替え枚数少な目で乗り切るコツ”は、いくつかあります。
それは、
「洗濯のタイミングが命」
「乾かすことさえ間に合えばいい」
という、2つのコツ。
「洗濯のタイミングが命」、というコツに関しては、汚れた制服で子供が帰ってきたら、すぐ後先考えずにさっさと洗濯してしまうこと、という意味です。
「金曜日だから土日にゆっくり洗おう」なんて考えてはいけません。
明日と明後日の土曜日曜は予想外れの大雨や嵐かもしれませんし、なにか不測のことが起こったら洗濯どころじゃなくなってしまいます。
用意している制服の枚数が限られている場合には、洗えるうちに洗って、すぐ干しておくのがいつでも大事なんです。
「乾かすことさえ間に合えばいい」というコツは読んで字のままです。
乾きの悪い制服は、なにがなんでも朝子供が着るまでにはすっきり乾かす必要があります。
極端な話、そういうときは「ドライヤー」「浴室乾燥機」「暖房器具」「扇風機・サーキュレーター」など、家庭にある衣類乾燥に役立つものは、なんでも使ってください。
(家庭用衣類乾燥機を強くかけると制服をいためるキケンがありますから、生乾きならドライヤー・浴室乾燥機・暖房器具・扇風機・サーキュレーターなどで乾かすほうがいいでしょう。)
ちなみに、ドライヤーは、髪のブロー用の取り外しできるノズルをとってから使ってください。ブロー用ノズルとは、温風が横に広がるようについている、ハの字のノズルの部分のこと。
意外に知られていないことですが、ドライヤー付属のブロー用ノズルがついていると、髪だろうが、洋服だろうが、乾かす力が半減し、乾くまでに時間がかかってしまいます。さっさと短時間で乾かしたいときには、取り外してから使ってください。
2. 中高生の兄弟・姉妹がそろって体育会系の部活に入ったなら、洗濯機の買い替え時に注意が必要!!
お子さんたち、兄弟・姉妹が2人・もしくは3人だというご家庭は多いですが、彼ら・彼女らがそろって中学校・高校で全員体育会系の部活に入ったら……という想像をしてみたことがありますか?
洗濯機をまわす回数・洗濯ものの量は、その場合にどうなると思いますか?
正解は、「部活ジャージ・部活で出た洗濯物で毎日家中あふれかえり、洗濯機は1日3~5回まわして洗濯をしないと追いつかない」ということなります。
しつけもかねて「部活で出た洗いものは、ぜんぶ子供に自分でやらせる!」というのもいいでしょう。しかしたいていの場合は、部活の朝練・夜遅くまでの練習で時間がつぶれ、お母さん・お父さんがフォローすることになります……。
洗濯機を買い替えるタイミングがあるなら、お子さんたちきょうだいが全員体育会系部活動をする可能性も見越して、洗濯機を選びましょう。
ポイントは2つです。
- 洗濯容量多めの洗濯機を選ぶこと。(大容量モデルの12キログラム容量もおすすめ)
- 乾燥機能付きの洗濯機を選ぶこと
洗濯容量が多ければ多いほど、一度にたくさんの洗濯ができます。
何回も洗濯機をまわすより、当然、グッと洗濯回数が減りラクになります。
梅雨の時期などに、大量の部活ジャージが乾かなくて苦労するということも予想できますから、やはり乾燥機能付きの洗濯機を選んだ方が効率的です!
元気に育って部活に入って、スポーツにいそしむ子供たちの応援をするためにも、洗濯機はこの2つのポイントを押さえて買い替えるようにするといいのです。
3. 制服のプリーツスカートの洗い方はどうしたら?アイロンのかけ方は?
女の子の制服の場合、「ちょっと洗濯とアイロンがやっかいだなあ~」と思うのがプリーツスカート。
でも大丈夫。いまの制服スカートはだいぶプリーツが伸びにくい加工がされていますし、だいたいの場合、うまくやれば洗濯後アイロンをかけなくて済みます。
もしアイロンがけするとしても、面倒な方法は避け、簡単な方法でシワだけ伸ばすこともできますよ。
まずは洗濯のやり方をチェックしましょう。
■制服スカートの洗濯法
※最初にすることは洗濯可能なものか洗濯表示をチェックすること。
たいていの制服スカートは洗濯ができる場合が多いですが、まずはしっかり確認しておきましょう。洗濯可能でなおかつ洗濯機使用OKのものであれば、以下の通りに洗ってください。
- おしゃれ着用洗剤を用意し、洗濯機に水をためます。規定の量のおしゃれ着用洗剤を投入口に入れます。
- 洗濯ネットにプリーツスカートを半分にたたんで入れる。半分にたたまないで入る大きさであればそのまま入れましょう。なるべくキレイにプリーツを揃えた状態のまま洗濯ネットに入れることがポイント。
- 洗濯機の水に洗濯ネットに入れたプリーツスカートをしっかり沈める。水にプカプカ浮いた状態だとプリーツが乱れやすいので、手で押して沈めてください。
- おしゃれ着洗濯コース・ドライコース・手洗いコースなど繊細な衣類用のコースを選んで、脱水は1分に設定してスタートしてください。
- 洗濯が終了したら、スカートを洗濯機から取り出して干します。立体的になるようにプリーツスカートを筒状に洗濯ピンチにはさみ、吊るします。こうするとスカートの内部まで風通しが良くなり形も整います。
- 吊るす際にはウエストの部分と裾の部分を持って、生地を引っ張るように、シワを伸ばします。プリーツも乾かす前に形をそろえておけば、アイロンがけが必要ないほどキレイに仕上がります。
■制服プリーツスカートの簡単シワ伸ばし法
- 制服プリーツスカートを、筒状に立体的に吊るします。(洗濯ピンチを使えば簡単です。)
- 家庭用アイロンのスチームをプリーツスカートにあてます。少しスカートの生地から浮かしながら、布にしっかり蒸気を含ませます。このとき、プリーツスカートの裾部分を引っ張り、プリーツを整えながら行うのがポイントです。
- あとはそのまま、全体の形を整えてから一晩ほど吊るしておけば、プリーツスカートの生地自体の重みでシワが伸びます。
さっぱりキレイに整った制服を着て、子供にはめいっぱい、学校生活を楽しんで欲しいですね。
子育て中の洗濯&クリーニングの豆知識を実践しても、洗濯が難しい時だってある。子育て中にはクリーニング店も味方につけてみて
もしも子供たちとの慌ただしい生活で疲れてしまった時や、「この服、家で洗濯したらダメになっちゃいそう…」と心配な時には、迷わずクリーニング専門店を活用してみてください。
忙しいママ&パパが、無理して1から10までパーフェクトに洗濯をやろうと、クタクタになるまで頑張る、なんて、そんなことはしなくてもいいんです。
子育て中にはプロにクリーニングしてもらうことも、実は賢いチョイス。
うまく使えばクリーニング専門店は、本当に心強い味方になってくれますよ。
とくに宅配でクリーニングがしてもらえる宅配クリーニングサービスは、子供たちとの生活の中で、本当に便利なもの。
インターネットで注文を入れたら、クリーニングしてほしいものを段ボール箱やビニール袋で梱包しておいて、指定した日時に集荷に来てくれる配送業者に引き渡すだけ。
保育園の送り、迎え、家事、仕事、子供の世話でいっぱいいっぱいになってしまった時には、特にパパとママをヘルプしてくれます。
自分の仕事用スーツや通勤着だけスポット的にクリーニングに出してしまうとか、キッズ・ジュニア布団のクリーニングを依頼してしまうとか、季節終わりにまとめてコート類や制服をクリーニングしてもらうなど、宅配クリーニングサービスの使い方はいろいろです。
子育て中に活用できる宅配クリーニングサービス クリーニングのデア
ここまで子育て中の洗濯&クリーニングの豆知識をお教えしてきたクリーニングのデアは、宅配クリーニングの専門店です。
- 一般衣類・洗うことが難しい衣類
- 絨毯・ラグ
- 布団・毛布
- ソファカバー
- カーテン
- ブランドのダウンウェア
- レザー製衣類
- 毛皮・ファー製品
- ウェディングドレス
- カバン・バッグ
- ダンスドレス
- 靴・ブーツ
- ぬいぐるみ
- 着ぐるみ
- 着物・浴衣など和服
- スポーツウェア・武道用衣服
クリーニング・修理のお取り扱いのできる品目は多岐にわたります。
皆様が子育て中に困ったとき、「忙しいけどクリーニングを使いたい」というときなど、子育て中の従業員もデアには多く在籍していますので、クリーニングでお手伝いできることは真心をこめて精一杯ご対応させていただきます。
デアは、これまでも仕事に家事に子育てに忙しい、子育て世代のパパ・ママにも多くのご注文をいただいてきました。
宅配クリーニングサービスで、忙しいママとパパのお手伝いをすることができたら、と、クリーニングのデアはいつも考えています。
24時間いつでもご都合の良い時間に、インターネットよりご注文下さいませ。