冬布団への被害を防ぐには
みなさんは、冬布団をどうされていますか?
冬布団への被害を防ぐには、”今が大切”
だんだんと気温が温かみを帯びてきました。
もはや夜の寒さを気にしなくてもいい季節となり、冬の間に活用していたお布団を収納された方がほとんどだと思います。
ですが、収納の方法を間違えてしまうと、”ダニ”や”カビ”、虫食いなどの被害に遭うことも!
次の冬にお布団を出したとき、面倒なコトにならないよう、今から備えておきましょう。
今回は、みなさんの『冬布団のしまい方』は万全か、確認していきましょう。
冬布団のしまい方
布団の天敵、”湿気”
お布団を長期間収納する際、もっとも気をつけなければならないのが、”湿気”です。
”湿気”が多い場所に、”カビ”は繁殖していきます。
冬布団を収納される場所は、押入れがほとんどではないでしょうか。
しかし、押入れは通気性が悪く、湿度の高い場所です。
ですので、かならず日干しし、湿気をとってから収納すべきです。
この際、お布団の下にすのこ敷いて通気性を保ち、またしまいっぱなしにはせず、梅雨の後などに取り出して日干しをするとより良いです。
ですが、この”日干し”をしても、湿気にはある程度の効果はありますが、万全とはとても言い難いものがあります。
その理由をこれからご説明いたします。
冬布団に潜むダニの存在
冬布団に潜む”ダニ”。
いくら湿気を取り去っても、”ダニ”には効果がないのです。
お布団の中綿に潜むダニは、押入れの中でどんどん繁殖していきます。
ダニはアレルギー性のさまざまな疾患を引き起こし、悪化させる原因となり、特にお子さまやお体の弱い方には注意が必要です。
「日干しをすれば、ダニも退治できるのでは?」
そういった疑問をもたれる方もいらっしゃるはずです。
ですが、残念ながら、そうではありません。
ダニは、55度の温度で20分間加熱しないと死なないため、単なる日干しでは効果は薄いのです。
日干しをしても、湿気は取れますが、湿気の原因である”人の汗”など臭いの原因となる”汚れ”は取れません。
その汚れが餌となり、ダニを育てているのです。
家では難しい布団の丸洗いと保管
アットデアの”丸洗い”と”保管サービス”
こうしたダニや汚れを取り去るのに、もっとも効果的な方法は、”丸洗い”です。
みなさんのお布団に大量の水を染み込ませ、それをひとつひとつ手作業で洗い、専用の脱水機に掛けて、その後清潔な環境で高温乾燥させ、仕上げの乾燥機に掛けます。
洗いが完了した段階で90%以上のダニを駆除し、70度の高温乾燥によって、残ったダニもほぼすべて死滅します。
また、アットデアでは”布団長期保管サービス”も承っております。
お布団をお預かりし、適切な環境で保管します。
次に使用するまでの間、ご家庭で場所をとっていた冬布団をお預かりすることができます。また、日干しなどの面倒な保全作業をされる必要がなくなります。
そして、ご予定の返却日時前に”丸洗い”をおこない、すぐにでも使える清潔な状態で、ご返却をさせていただきます。
是非、アットデアのクリーニング&保管サービスをご利用ください。
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