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羽毛布団ってコインランドリーで洗える?実際のトラブル事例

「羽毛布団ってコインランドリーで洗えるのかな?」と疑問に思ったことはありませんか。
最近は大型コインランドリーも増えていて、「自宅の洗濯機じゃ洗えないしコインランドリーに持ち込めばいいかも」と考える方は少なくありません。

しかし実際には、羽毛布団をコインランドリーで洗ったことで「ふんわり感がなくなった」「カビが生えてしまった」などのトラブルが起こってしまい、デアにご相談下さる方も少なくありません。
羽毛布団は構造が繊細で、洗い方や乾燥の仕上げを間違えると、保温性や快適さを大きく損ねてしまうのです。

目次

羽毛布団をコインランドリーで洗ったときのトラブル事例

コインランドリーのイメージ

ここでは、羽毛布団をコインランドリーで洗ったことで、宅配クリーニングのデアに実際によせられた相談事例をご紹介します。

乾燥不足によるカビ・ニオイ

羽毛布団は中わたが厚く、水分を含むと驚くほど重たくなります。
大型乾燥機を使っても芯まで完全に乾かすのは難しく、「乾燥が終わったから持ち帰ったら、まだ湿っていた」という声はよく聞かれます。
「羽毛布団から生乾き臭がするようになって…」とデアにご相談いただくケースも珍しくありません。

羽毛の片寄り・固まり

高温の乾燥機で一気に乾かすと、中の羽毛が片寄ってしまい、部分的にスカスカになってしまうことがあります。
ふんわり感がなくなり、せっかくの羽毛布団なのに保温性が低下して「寒く感じる」状態になってしまうのです。
一度固まった羽毛は元に戻りにくく、買ったときのボリュームは失われます。

縮み・型崩れ

羽毛布団の側生地はコットンやポリエステルなどで作られていますが、コインランドリーの高温乾燥で縮んでしまうケースがあります。縫い目が引きつれて波打ち、全体の形が崩れてしまうことも。
特に長年使って生地が弱っている布団ほど、このリスクは高まります。

生地の破れ

水分を吸った羽毛布団はとても重たく、回転ドラムの中で強い力がかかります。その衝撃で側生地が破れてしまい、中の羽毛が飛び出すこともあります。
いったん破れてしまうと修復は難しいため、クリーニング店でも対応できない場合があります。

ペットの毛がついた

ペットと一緒に眠っているご家庭では、羽毛布団に毛が入り込みやすく、コインランドリーで洗っても完全に取れないことがあります。
乾燥機をかけたあとに、むしろ毛が繊維の奥に絡みついてしまい「かえって取りにくくなった」という声も少なくありません。

中には「ペットを飼っていないのに、乾燥機を使ったらよその家のペットの毛が布団についてしまって…。デアさんで洗いなおしてもらえますか?」というご相談事例も。アレルギーをお持ちの方は、コインランドリー利用に際して特に注意が必要です。

羽毛布団も一応洗えるけどリスク大。宅配クリーニングが安心

これらのトラブルが起きても、コインランドリーは基本的に「自己責任」。
縮んだり破れたりしても保証はありません。

羽毛布団は「コインランドリーで洗える」と書いてある記事や掲示も多いですが、実際には失敗事例が数多くあることを知っておきましょう。
羽毛布団は大変デリケートな作りで、乾燥不足によるカビやニオイ、羽毛の片寄りや生地の縮みなど、羽毛布団ならではの繊細な構造が原因でトラブルが起きやすいのです。

大切な羽毛布団を長く快適に使うためには、やはり専門店でのクリーニングが安心。
デアでは天然石けんとたっぷりの水で丁寧に丸洗いし、ヒノキ造りの乾燥室で芯までしっかり乾燥させます。もちろん、他のお客様の布団と一緒に洗うこともありません。
羽毛布団は専門の宅配クリーニングに任せることをおすすめします。

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