モンクレールのメンズダウンジャケットが素晴らしい仕上がり!

メンズモンクレールダウンジャケット

山口県 下松市 T.H.様

本日、無事クリーニング終了品、届きました。
大変、丁寧なお仕事で、感謝致します。
とても素晴らしい仕上がりに、ビックリ致しました。
ありがとうございました。
今回とは別品で、同様のモンクレールジャケットを早々にお願いしたいと思っております。
今後も、是非ご利用させて下さいませ。

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モンクレールのダウンジャケットのクリーニングについて

洗濯表示マーク(日本語)

タトラスダウンジャケットのクリーニング

日本語の表示を見てみました。
日本語の洗濯絵表示は英語とほぼ同じで、水洗い、エンソ・サラシ(漂白)、アイロンに×印が、石油系ドライがOKとなっています。
日本語でも家庭では洗えないと表示されています。
しかし、その下に

「洗濯の際はクリーニング店にご相談ください」

とわざわざ書かれています。
一般的に洗濯表示は消費者に向けられた表示で、洗濯のプロであるクリーニング店に向けたものではありません。
家庭で洗ってはいけないことをアピールするためにドライクリーニングのみOKとして、家庭の洗濯を禁じているのです。

モンクレールは水洗いを推奨

タトラスダウンジャケットのクリーニング

ダウンのトップブランド「モンクレール」は漫画のイラストで水洗いを推奨しています。
何故なら、ダウンジャケットは水鳥の柔らかい部分の羽毛を使用しているため、油性のドライクリーニングでは、羽毛の油分が取り除かれてしまいます。
その結果、保温効果が低下してしまうからです。
水鳥の羽根は油分があるから、水に浮いていられます。
そして厳寒の寒さを防ぐのです。

1度無くなった水鳥の油分は元に戻りません。

またドライクリーニングで洗うと、油分がなくなってしまうためダウンのボリュームもなくなってしまいます。

ダウンジャケットのボリュームの悩み

ダウンジャケットについてよくいただくお問い合わせがあります。

「違うお店でクリーニングしたダウンジャケットのボリュームがなくなってしまったが、ボリュームアップすることは出来るのか?」

というものです。

ダウンジャケットのボリュームダウンのお悩み

ダウンジャケットは、クリーニングをした時に中に入っているダウン(羽毛)が固まってしまいがちです。
そのため、デアではタンブラーで回転させながら乾燥することでダウンの絡まりをほぐしています。
しかし、それをしなかったダウンジャケットというのは固まったままになって、ボリュームダウンしていると考えられます。
そのため、再度クリーニングをしてボリュームアップするかどうかは、ダウンの絡まり具合ということになります。
中に入っているダウンが影響しているため、どうしても外から見て判断することが難しいので、そういったお問い合わせがあった場合には、前記の内容をお伝えしています。
ボリュームが改善できたダウンジャケットもありますので、諦める前に一度デアのブランドダウンクリーニングを試してみてはいかがでしょうか。

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