こんなに違うの?他店様とデアの布団・毛布クリーニングに対するお客様の声

お客様の声を広くお伝えしているデアの通信簿ですが、今回はおひとりのお客様の声をご紹介させていただいています。

「現在の布団クリーニング店に満足できていない」
「布団クリーニングの効果ってこんなもんなの?」
と、なんとなくモヤモヤしている方は、ぜひご覧になってみてくださいね。

目次

お客様からいただいた声がこちらです

クリーニングで布団の中までって、なかなかキレイにならないというイメージでした。ジェット水流のクリーニングと聞いただけで
「なんかスゴそうなクリーニング!」
って思いお願いしました。

ホームページを見ると、ちゃんとクリーニングの工程がわかりました。
私の直感は鋭いな、とか思ってます。
東京都 世田谷区 S.F様

デアのコメント

S.F様は他店様の布団クリーニングを利用されていました。
しかし、せっかくクリーニングに出しても中までキレイになっていないと感じられることもあったそうです。

他店でのクリーニングで満足できずデアにご相談くださるケースは本当に多いのですが、なぜ布団クリーニングに出してもキレイにならないことがあるのか、その理由を少しご説明しますね。

洗い方が違います

ほとんどの布団クリーニング屋さんでは効率よくクリーニングするために、布団をクルクルと巻き寿司のように丸めて紐で結んだ状態にして、まとめて大きな洗濯機で洗っていきます。
この方法は1度に複数の布団を洗うことができるためコストカットに繋がりますので、デアよりも安いお値段で布団クリーニングができるケースもあると思います。

しかし、布団を細く丸めて紐で縛ってしまうと水も洗剤も中綿まで届きにくくなり、その分汚れ落ちに影響してきます。

布団に付着しやすい主な汚れは私たちの汗や皮脂などの分泌物ですが、これらを落とすには大量の水での洗い流しが欠かせません。正確には皮脂は脂溶性(油溶性)の汚れになるのですが、布団から汚れをはがして洗い流すにはやはり水が必要なのです。

しかし、紐できつく布団を縛ってしまうと洗浄成分も水も十分に行き渡らせることができません。外側はキレイに洗えても内側には洗浄成分もすすぎの水も届かないのです。

これこそがお客様が「汚れが落ちてない気がする」と感じてしまうとても大きな原因です。

デアの布団クリーニングでは、布団を紐で縛るマシン洗いは行なっていません。
ではどうやって洗うのかというと、布団を1枚ずつ広げた状態で大量の水をかけて、無添加天然石けんの泡で洗います。

布団を広げた状態で置いて、大量の水をかけていきます!
この水洗いはとても大事な工程です。なぜなら、汗・尿・アルコールなどの汚れは水溶性なので水に溶けて落ちていくから。

しっかりと布団全体を濡らしたら、無添加天然石けんの泡をかけて柔らかいブラシでこすっていきます。しっかりと水と石けんで汚れを浮かしているので、これだけでも軽い黄ばみやシミが落ちるんですよ。

紐でぎゅっと縛った状態でマシンに入れるよりも、広げた状態でたっぷりの水を注ぎながら洗う方が汚れ落ちは良いのです。

ただ、マシンなら数枚の布団を1度に洗える時間でデアは1枚の布団を洗っていくので、デアのようなクリーニング方法は商売で考えると非効率です。
だからこそ多くのクリーニング店ではマシン洗いを採用していて、お客様は「汚れが落ちてないんだけど・・・」と感じることが多いのです。

すすぎが違います

寿司巻き状のマシン洗いでは、すすぎもそのままの状態で行います。
ぐるぐる巻きにしてぎゅっと縛った布団をすすぐことになるので、すすぎの水が布団の中心部までいきわたるのか気になります。
汚れが落ちていないだけでなく、合成洗剤が布団に残っているとしたらかなり怖いことだと思います。

デアではどういうすすぎをやっているのかというと、「ジェット水流方式」のマシンを使います。
洗浄成分で浮かせた汚れ、水に溶けた汚れは、すすぎによって布団から剥がれていくのですが、これにはある程度の水流も必要になります。すすぎはやさしい水流で流すだけではダメなのです。

ジェット水流方式は布団の綿の層を水が勢いよく貫通するようなイメージ。

大型の脱水機が回転しながら、大量の水を布団に勢いよくかけていきます。
その回転で起こる遠心力によって、汚れを外に押し出しながらすすいでいくのです。
この洗浄方法とすすぎで、汚れだけでなくダニも除去することができるんですよ!

なお、デアでは合成洗剤は使用せず無添加天然石けんで布団を洗いますので残留洗剤の心配もありません。

汚れ落ちのチェックが違います

寿司巻き状にしてマシンに入ってしまった布団は、洗い終わるまで汚れ落ちを確認することができません。
もし洗い終わった後に汚れ落ちていないことがわかっても、洗い直したり手作業で汚れを落としてくれるかどうかはお店の判断になります。

でも、戻ってきた布団を見たお客様が「中までキレイになっていない」と感じているということは、洗う前と洗った後の検品をどこまでしっかり行なっているのか疑問に感じます。

デアではまずクリーニングに入る前に布団の状態と汚れを検品します。
洗っている最中も職人が汚れの落ち具合を見ています。
洗い終わった後にも検品します。特にクリーニング前に検品して気になった部分は重点的にチェックして汚れ落ちを確認します。

濃く大きなシミは別途シミ抜きオプションが必要になりますが、黄ばみや通常の手洗いの工程で落とせるシミはその場で落としていくので、マシン洗いとは仕上がりが異なります。

布団のクリーニングはお客様満足度重視のデアにお任せ下さい


今回のデアの通信簿では、デアの布団クリーニングのお話が中心になってしまいました。

これは私がS.F様の「クリーニングで布団の中までって、なかなかキレイにならないというイメージでした」というご感想を拝読して、「お客様は布団クリーニングの仕上がりに対してこんなイメージを持ってらっしゃるんだ・・・」とびっくりしてしまったためです。

デアの布団・毛布クリーニングのお客様の声では、ご満足いただいている方が非常に多いので、かなり衝撃的だったのです。

★デアの布団・毛布クリーニングお客様の声

★お客様の体験談

もし、他店でクリーニングをお願いしたけど、なんとなく汚れや臭いが落ちていないような気がする・・・と感じているなら、次回はぜひデアにお任せください。
効率重視、コストカット重視ではなく、お客様ひとりひとりのお布団に最適な方法でクリーニングさせていただきます。

1点ずつ手洗いするデアでは羽毛布団、羊毛布団、ベビー布団、毛布、婚礼布団、シルクの真綿布団、マットレス、ムアツ、ムートン、ファートンなどあらゆる布団・毛布がクリーニング可能です。
他のご家庭の布団と一緒に洗うことがないというところも安心ポイントではないでしょうか?

布団を洗う前とデアで洗った後では布団の厚みが全く違うことを実感していただけると思いますので、仕上がりを楽しみにお待ちくださいね♪

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