デアの絨毯(カーペット・ラグ・マット)クリーニングの特徴
目次
数多く、あらゆる種類の絨毯(カーペット・ラグ)を洗うデアの実績
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絨毯(カーペット・ラグ)が、絨毯クリーニング工場に到着しました。
キメの細かい正確な検品
クリーニングする前に、1点1点検品をします。 サイズを計り、お客さまのご注文用紙の要望、汚れの程度をチェックします。
大量の水が、絨毯クリーニングの決め手
絨毯(カーペット・ラグ)の洗い場に敷かれ、大量の水が掛けられます。 これは家庭に訪問して洗うホームクリーニングでは、出来ない作業。
また、通常のカーペットクリーニングは、ほとんどが「シャンプー洗い」といって、大量の水で洗い流すことをしません。カーペットクリーナーという機械からでる水とシャンプーで洗い吸い取るだけの作業です。 デアの絨毯(カーペット・ラグ)クリーニングの大きな特徴は、大量の水と石鹸で丸洗いすることにあります。
柔らかなブラッシング
絨毯専用のポリッシャーでブラッシングします。カーペットの毛足(パイル)を傷めず、素材の奥まで届くように、柔らかくて細いブラシが使われています。
房(フリンジ)の洗浄
房(フリンジ)は、意外と汚れるものです。ポリッシャーでは十分ではないので、別に洗浄します
絡まった房をほぐしながら、手作業で洗います。一般のカーペットクリーニングでは、ここまではやりません。
汚れていた房がすっかりキレイに。房までキレイにする絨毯クリーニングはなかなかありません。房がキレイになると気持ち良いものです。
再び大量の水を
洗い終わると再び大量の水が掛けられます。ゆすぎです。石鹸泡と流れる水が透明になるまで、水が掛けられます。
水切り、脱水
毛足の長いシャギーカーペット・ラグなどは、水切り器で水を切ります。
水切り器では、脱水しきれないものは、大型脱水機に入れられ脱水します。
低温乾燥
低温乾燥室で乾燥されます。乾燥は素材に変化させないクリーニング作業の大切な工程です。
工場にはいろいろなカーペット(絨毯、ラグ)がやってきます。生地の厚さ、素材によっても乾燥時間は様々。すべて共通するのは、低温でゆっくり乾燥させることです。縮みや型崩れを起こすことのない乾燥方法です。
毛足(パイル)を蘇させる仕上げ
ブラッシングして毛足を立て、整えます。この機械は同時にパイルから出た布ホコリを吸い取っていく優れものです。毛並みを整えていくことで絨毯のしなやかさ、ツヤが出てきます。
出荷待ちの絨毯(カーペット・ラグ)
包装され、梱包を待つ絨毯(カーペット・ラグ・マット)
これからお客さまの元へと出荷されます。