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レザージャケットのリカラー作業工程

お気に入りのレザージャケット、革製スタジャンなどはおありでしょうか。

レザージャケットのリカラー作業工程01

ご存知のとおり皮革製品は日々のお手入れ、メンテナンスで長持ちするものです。 しかし、レザークリームなどを使ったセルフケアにも限界はあり、 どうしても気になってしまうシミや匂いも出てきます。

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弊社ではそういった消臭やしみ抜きなど、 通常のクリーニング以外にも修理を承っており、 日焼けやシミもあきらめずに修理を行えば、驚くようなリフォームも可能です。

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革製品にはたとえ入念なクリーニングを行っても落ちきらないシミや汚れも中には出てきます。 そのときに出番となるのが、リカラー、染め替えなどの特殊加工です。

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一般的にリカラーは顔料か染料、片方だけで行われることが多いですが、 弊社の職人は染料と顔料をミックスして使用しています。 これにより両者のいい点を利用でき、独特の風合いを実現します。 人に見える色は見える条件が整っていれば750万色。 もちろん革ジャケットなどのリカラーに使用する場合の黒にもさまざまな黒が存在し、 これを使い分け、調合するには熟練の技が必要になります。

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お預かりした革ジャケットをマネキンに着せて、 美術用品でおなじみのエアブラシを使い調合した染料を吹きつけてカラーリングしていきます。 塗った際と乾いた際では色味が違い、その仕上がりを見極めるのもまた至難の技です。 仕上げに色移りを防ぐコーティングを致します。つやのありなしもお選びいただけますので、お気軽にご相談下さい。

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弊社では今回ご紹介したフルリカラーだけではなく、手作業による細かい一部のみのポイントリカラーも承っております。全体の色は残しつつ、他部の色にできるかぎり近づけて補修されたいという方も、ぜひデアにお客様のご愛用の一品をお預けください。

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