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家でもできる高級ブランドカーテンのお手入れ方法

高級カーテンをキレイにしたいけどお手入れして上手くいかなくて生地を傷めないか不安ですよね。

ものすごく高額なカーテンなのですから不安になって当然です。

そこでこの記事では高級ブランドカーテンのお手入れ方法について解説します。

  • 代表的な高級カーテンブランド
  • 高級カーテンのお手入れ方法
  • 自宅でカーテンをお手入れするデメリット

上記のことが知りたい方は最後までチェックしてくださいね。

目次

高級カーテンブランドのおすすめ5選

サンダーソン

出典:サンダーソン公式サイト

1860年に誕生したイギリス生まれのブランドでインテリアファブリックと壁紙の分野としては最も伝統のあるブランドです。

その権威性は高く、1923年から現在に至るまで王室御用達のブランドとして知られています。

花柄のデザインが特徴で、素材もコットン、麻、レーヨン、リネンと多種多様です。

デザイナーズギルド

出典:デザイナーズギルド公式サイト

1970年にイギリスでスタートした高級ブランドです。

伝統的なデザインから流行りのデザインまで幅広く手掛けており、奇抜な色使いでありながら決して派手すぎることのない洗練されたデザインが評価されています。

オーダーカーテンの代表的なブランドであるだけにしっかりとお手入れをして長持ちさせたいカーテンです。

クリスチャン・フィッシュバッハ

出典:日本フィスバ公式サイト

高級オーダーカーテンで真っ先に名前を挙げる人も多いのがクリスチャン・フィッシュバッハです。

天然素材を用いたカーテンが多く、高い縫製技術により高級感あふれるカーテンに仕上がっています。

洗濯をする際には縫製と素材に傷を付けないようにするのが一苦労のブランドでもあります。

ウィリアム・モリス

出典:https://www.curtains.jp/cart/item_detail.php?mode=_ITEM_DETAIL&i_xid=1967&utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=das&yclid=YSS.1001032668.EAIaIQobChMI54XdmNL28gIVL8EWBR2LeApbEAAYBCAAEgJRjfD_BwE

1834年に誕生したイギリスの老舗ブランドの1つがウィリアム・モリスです。

モダンデザインの父とも評される19世紀最高のデザイナーが確立したデザインは草花をモチーフにしたもので、昔ながらの染料を用いて制作しています。

無地を中心とした部屋の差し色として利用されることが多いだけに汚れがあると目立ちやすいので、定期的なお手入れは必須です。

ミラ・ショーン

出典:https://www.matusou.co.jp/curtain/suminoe/modes/d3094.html

イタリアの高級ファッションブランドとして知られるミラ・ショーン。

同ブランドはアパレル商品が有名ですが、実はカーテンも作っています。

植物をモチーフにしたデザインのカーテンが数多く、部屋を華やかな印象に彩ってくれます。

全体の傾向としては白+花柄 or 寒色+白単色の花柄というデザインが多いので、定期的なお手入れは必須でしょう。

カーテンの日々のお手入れ方法

カーテンは衣類と比べてかさばるので、お手入れの方法も多少異なります。

この項ではお手入れや洗う際のコツについて解説します。

まずは洗濯表示をチェックしよう

まずは洗濯表示をチェックしましょう。

家庭洗濯ができるのは、下の家庭洗濯のマークがついているのものだけです。マークに×が入っているものはクリーニング専門店にお願いしましょう。

出典:https://sieve-online.jp/special/washing_mark01/

下線が引かれている場合は手洗いで優しく洗ったり、洗濯機の手洗いモードを使うなどしてカーテンに傷を付けないように注意しましょう。

洗濯機で洗う方法

洗濯機に入るくらいの大きさであれば洗濯機で洗うことができます。

ただし、外して洗濯機にそのまま入れていい訳ではなく、下準備が必要です。

  1. カーテンフックを全て外す
  2. シワにならないように蛇腹にそって折りたたむ
  3. 洗濯ネットに入れる
  4. 洗濯機にカーテンを入れて洗う

特に難しいやり方ではありませんが、洗っている最中は全て洗濯機任せになるので高級カーテンを洗濯機で洗うのは少々不安が残ることは覚えておいてください。

手洗いで洗う方法

出典:https://www.merry-curtain.com/column/1951/

手洗いの場合はやることがやや多いです。

  1. 大きなバケツなどに水を溜め、カーテンに合った洗剤を入れる
  2. 洗濯ネットにカーテンを入れる
  3. カーテンを水に付けて押し洗いをする
  4. 水が汚れてきたら1と同じ方法でお湯を代える
  5. 汚れが取れたら水を入れ替えて泡が出なくなるまですすぐ
  6. 洗濯機の脱水モードで脱水をする

手洗いは洗濯機で洗うのに比べてかなり手間がかかりますが、その分カーテンを傷つけずに洗うことができます。

また、水よりはお湯の方が汚れが落としやすいのでカーテンに適した水温で洗えるのもメリットです。

カーテンの干し方

カーテンを干す際にもいくつかの注意点があります。

  1. カーテンレールの掃除をする
  2. 窓ガラスをキレイにしておく
  3. カーテンレールに洗ったカーテンを干す

カーテンを干す場合はカーテンレールに吊って干すのが最も効果的です。

ただし、カーテンレールはほこりが積もりやすく、窓ガラスも汚れていることが多いので、そのまま干してしまうとカーテンレールや窓ガラスの汚れでカーテンが汚れてしまいます。

意外に気付きにくいポイントなので、あらかじめカーテンレールと窓ガラスをキレイにしてから干すようにしましょう。

カーテンのお手入れをする際のデメリット

カーテンのお手入れ方法はご紹介しましたが、いざお手入れをするとなると非常に面倒です。

ここではお手入れのデメリットについて解説します。

種類に合わせて洗わなくてはいけない

高級カーテンは遮光カーテンやレース、麻など様々な種類があり、また素材もコットンやポリエステルと多種多様です。

従って洗い方も種類や素材に合わせて洗わなければなりません。

自分の持っているカーテンの種類や素材に合った洗い方を調べるのは意外に面倒で、確認だけでも時間を使ってしまうこともしばしばです。

色落ちを確認しなくてはならない

色落ちをイチイチ確認しなくてはならないのがデメリットの1つです。

カーテンは部屋の印象をガラリと変えてしまう程に面積が大きいアイテムです。

従って部屋の中を明るくする為に白系のカーテンにしている方は多いでしょう。

白系のカーテンが色落ちで別の色が付いていたらすごく目立ってしまいますし、高級カーテンだったら尚更みっともなく見えてしまうので、気を使って洗わなくてはなりません。

カビが生えていたら簡単には取れない

カーテンは結露の影響を受けやすいので、気付かぬうちにカビが生えていることがあります。

そうなったらカビを取るのは大変な作業です。

軽いカビであってもカビの反対側に布を当ててナイロンブラシで叩き洗いをする必要があります。

もちろん重度のカビであれば叩き洗いをしてもちょっとやそっとでは取れないので、自宅で洗うのは非常に大変です。

大きなカーテンは洗う面積が大きい

普通の衣類の何倍もの大きさであるカーテンは洗うのも干すのも大変です。

仮に洗う際は洗濯機で洗えて手間を最小限にしたとしても干すのは地面にカーテンが付かないように注意しなければなりません。

取り込む時も一仕事になってしまうので自宅で洗うにはかなり大変な品物です。

高級カーテンのクリーニングはアットデアへ

素材に合わせて手洗い

高級カーテンはコットン、リネン、麻etc.様々な素材で作られています。

自宅で洗うにしても素材に合わせて洗い方を変えなければいけないので大変です。

アットデアでは素材に合わせて手洗いを行っているので、キレイな状態でお戻しすることが可能です。

水を使って丸洗い

アットデアのカーテンクリーニングは基本的には水で丸洗いをしています。

カーテンの汚れは手垢や汗が多いので水溶性の汚れです。

丁寧に水洗いをすることで新品同様の状態でお手元にお戻し致します。

また、水洗いできない素材であってもドライクリーニングに変更するなど、臨機応変に対応いたします。

生地が傷まないように漂白処理

カーテンに生えてしまったカビは簡単に落とすことはできません。漂白処理が必要です。

しかし、漂白剤は効果が強力なため、使い方を誤るとカーテンの破損に繋がる可能性があります。

クリーニングのデアでは段階的に漂白処理を行うので、生地を傷めずに漂白処理を致します。

クリーニングの間は紙カーテンをご用意

カーテンをクリーニングに出している間、カーテンなしの状態で生活するのはストレスになります。

そこで、カーテンのクリーニング中は紙カーテンをご用意しております。

サイズと料金は以下の通りです。

  • サイズ:横200cm × 縦200cm
  • 色:茶
  • 1枚400円(税抜き)で、(何枚でも)送料400円にてご郵送致します。

高級カーテンは一生モノ!しっかりとお手入れして長持ちさせよう

高級カーテンのお手入れはとにかく大きいですし、洋服程頻繁に洗濯する物ではないので、気付いたら汚れまみれになっていたということが少なくありません。

だからこそ長持ちさせるためにクリーニングに定期的に出すことをおすすめします。

高級カーテンはお手入れに気を遣うので、お手入れするのであればクリーニングに出すようにしましょう。

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