秋も深まり、そろそろこたつの出番。
でも、押し入れから出してみたら「カビ臭い」「こもったにおいがする」「なんとなく湿っぽい」
そんな経験はありませんか?
こたつ布団がにおう主な原因

長くしまっていたこたつ布団からにおいがするのは、汚れや湿気が残っているサインです。
ここでは、その代表的な原因を見ていきましょう。
カビや雑菌が繁殖してしまった
こたつ布団は暖房器具のすぐ近くで使ううえに、冬の間ずっとこもった空気にさらされるため、皮脂や食べこぼし、湿気を吸いやすいアイテムです。
シーズンオフに洗わずにそのまましまってしまうと、カビ菌や雑菌が残ったまま繁殖し、翌年には不快なにおいを発してしまいます。
とくに押し入れのような通気性の悪い場所に保管したり、布団圧縮袋で収納した場合は、湿気がこもりやすく、菌が増えやすくなります。
皮脂・食べこぼしの酸化臭
カビ臭とは違い、こちらは油っぽいにおいが特徴です。
冬の間はこたつに入って食事をすることも多く、皮脂や食べこぼしの油分が中綿に染み込みやすい環境。
これが酸化すると、独特の「古い脂っぽいにおい」を発します。
特に、シーズン中に一度も洗わず使い続けてしまうと、においの原因物質が蓄積して翌年さらに強くなります。
ダニの死骸やフンによるアレルギーの心配も
洗っていないこたつ布団にはダニのリスクもあります。
暖かい環境を好むダニは、こたつ布団の内部に繁殖することがあります。
ダニは目には見えませんが、死骸やフンが残るとアレルゲンとなり、アレルギーや鼻のムズムズを引き起こすことも。定期的に丸洗いして、ダニやアレルゲンをしっかり洗い流すことが大切です。
デアのクリーニングでこたつ布団もすっきり!
気になるにおいを根本から取り除くには、やはり中綿までしっかり洗うことが大切です。
こたつ布団は大きく厚みがあるため、自宅の洗濯機で洗うことができません。
乾かすのも時間がかかり、生乾き臭のリスクもあります。
デアのクリーニングなら、自宅まで集荷に伺い、丸洗い・乾燥まで丁寧に仕上げて玄関先にお届け。手間をかけずに、こたつ布団を清潔に整えられるので安心です。
こたつ布団クリーニングのよくある質問
クリーニングを利用したいと思っても、「家庭で洗えないの?」「頻度はどのくらい?」など、疑問を持つ方も多いはず。
よくある質問をまとめました。
Q. カバーを洗うだけでは十分じゃない?
A. カバーを洗うのはとても良いことですが、こたつ布団本体の中綿に染み込んだ皮脂やカビ菌を取り除くことはできません。
中綿にしみ込んだ汚れや湿気は、中まで水洗いすることで初めてスッキリ清潔になります。
Q. どんなこたつ布団でも出せる?
A. 綿、ポリエステル、真綿(シルク)など、幅広い素材に対応可能です。
一部特殊素材(ウール混など)は事前に確認を行うため、まずはお気軽にご相談ください。
→こたつ布団クリーニング料金はこちら
Q. クリーニングの頻度はどれくらい?
A. こたつ布団のクリーニング頻度は、年1回が目安です。
汚れが残ったまま収納すると、次のシーズンににおいやカビが発生しやすくなります。
Q. 保管サービスも一緒にお願いできる?
A. デアではこたつ布団の保管サービスも承っています。
シーズンオフに預けておけば、次の冬に清潔な状態で受け取れるので便利です。
→保管サービス。詳しくはこちら
→デアの布団クリーニングを詳しく見る







