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「処分するしかない?」と思っていた革ジャン-プロによる本気のレザークリーニング

レザージャケット

若い頃に思い切って買ったレザージャケット。体にしっくりなじむまで着込んで風合いが変わっていくのも楽しみのひとつだった。
そんなお気に入りの一着、ありませんか?

でも気がつけば、表面はくすみ変色して、カビのニオイもするかも…。
数年着ていないうちに、袖を通すには少し勇気がいる状態になってしまって、そのままクローゼットに眠らせて、「もう処分するしかないのかな」と迷っている方は少なくありません。

目次

「革は洗えない」は思い込み。専門技術でよみがえります

レザーアイテムは「水に弱い」「洗えない」と思われがちですが、それはあくまで一般的なクリーニングや家庭での話。
デアでは、革の種類や状態を見極め、専用の工程で丁寧に洗浄・保湿・乾燥を行います。

たとえば、洗浄によって落としきれない変色や色あせ、カビ跡には、専用のリカラー(補色)処理を行うことも可能です。しっかり汚れを落とし、革のしなやかさを保ちつつ、色ツヤまで整えることで、再び袖を通すことができるようになります。

カビやニオイ、ゴワつきや硬化など、革にありがちなトラブルも、素材ごとに最適な方法で対応します。スエードやヌバック、オイルドジャケットといった特殊な素材にも対応可能です。

実際に、ここまでよみがえります

以前、日焼けと経年変化で全体的に変色してしまった黒の革ジャンをお預かりしました。色むらも目立ち、購入当初の重厚な黒とは程遠い印象でしたが、まだ手放せないという思いからご依頼いただいた一着でした。

まずは汗や皮脂の蓄積、表面のカビなどを革専用のクリーニングでしっかりと除去。革の状態を整えたうえで、もともとの質感に合わせてリカラー処理を行いました。

仕上がった革ジャンは、光を吸い込むような深みのある黒を取り戻し、袖通しも柔らかく。
お客様にも喜んでいただけました。

プロのケアで、もう一度着たくなる一着に

革の美しさは、時間をかけて育ててきた風合いと手入れによって磨かれます。だからこそ、蘇った一着には、既製品にはない自分だけの味わいが宿ります。

レザーアイテムは、ダメージがあるからこそプロにしかできないケアの力が生きる素材です。
汚れや変色は、ただ落とせばいいというものではありません。革が本来持つ柔らかさ・風合い・ツヤ…それらを失わずに整えるためには、経験と技術、そして適切な工程が必要です。

「もう着られない」と諦めかけていた一着が、また鏡の前で袖を通したくなるような仕上がりに変わる。
それが、デアのレザークリーニングの強みです。

処分の前に一度だけプロに任せてみませんか?

買ったときのこと、着て出かけた思い出。革ジャンには、ただの衣類以上の価値が詰まっています。

もしも、着られずに眠っている革製品があるなら、ぜひ一度ご相談ください。
あの頃のお気に入りを、もう一度手に入れるお手伝いをさせていただきます。

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