デアはブランドダウンのクリーニングも承っており、近年はノースフェイス(THE NORTH FACE）のダウンジャケットクリーニングご依頼も増えています。
ノースフェイス(THE NORTH FACE）はどんなブランド？
ノースフェイス(THE NORTH FACE）は1968年にアメリカ カリフォルニア州バークレーで誕生しました。
現在のノースフェイスは、カジュアルなウェアから、ダウンジャケット、バッグ、ジョギング・ランニングウェア、キャンプアイテムなど機能性、ファッション性ともに優れたアイテムで大人気です。
そんなノースフェイスが最初に開発した製品はスリーピングバッグでした。非常に軽く、小さくたためて機能性に優れていたため、瞬く間に人気がでたという逸話もあります。
日本では、2010年代に保温力が高いバルトロライトジャケットが爆発的人気となりました。現在も冬の街で見かけることがありますね。デアにはカラーバリエーションが豊富なヌプシジャケットのクリーニング依頼もよくいただきます。
ノースフェイス(THE NORTH FACE）のダウンジャケットはドライクリーニングが向いていない
例えばノースフェイス(THE NORTH FACE）ヌプシジャケットは、次のような素材で作られています。
表地：50D Recycled Nylon Ripstop with DWR（ナイロン100％）
中わた：GreenRecycled CLEANDOWN（ダウン80％、フェザー20％）
肩部分・裏地：Recycled Nylon Cloth（ナイロン100％）
＜参考＞Goldwin
表地、裏地がナイロンで、中綿としてダウン80％・フェザー20％が配合されているということです。
ちなみに中綿のダウン80％・フェザー20％は、高級ダウンジャケットによくある比率になります。
こういったダウンジャケットのクリーニングはドライクリーニングではなく水洗いクリーニングが必要になります。ダウン・フェザーには水鳥が持つ天然の油脂が含まれているのですが、ドライクリーニングで使用するドライ溶剤は油溶性の溶剤が原料となっており、この天然の油脂を洗い流してしまうので、せっかくの高級ダウンの機能性を損なってしまいます。
そのため、高級ダウンジャケットは水洗いがマストなのです。
ダウンジャケットのクリーニングは水洗いが得意なデアにお任せ下さい
ダウンジャケットをクリーニングに出すときは、お店に「水洗いできますか？」と確認してみることをおすすめします。
デアは世界中のブランドダウンジャケットを丸洗いすることができます。ダウン・フェザーの必要な油脂は残しながら、臭いやダウンジャケットの機能低下ににつながる汗汚れ、皮脂汚れなどをしっかりと落とすことができますので、ダウンジャケットのクリーニングは実績豊富な専門店にお任せ下さいね。
