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冬布団のクリーニングはまだ間に合う!早めのチェックをおすすめします

今日の最低気温は、北海道が9度、東京が13度、大阪が17度、広島が14度、福岡が17度だそうです。
全国的に気温が下がってきて、薄手の掛布団では寒いくらいですね。

目次

冬布団はいつから使えばいいの?


目安になりますが、冬布団は気温が15℃を下回ってきたくらいのタイミングで使うと気持ち良く眠れると言われています。
デアの店舗がある関東エリアでは冬布団がないと寒いくらいの夜が続いていますので、夏布団との入れ替えはもう終わってるよというご家庭も多いことと思います。

 

冬布団は早めに出してみて下さい

まだ冬布団を出していない場合は、ぜひ早めに出してみて下さい。
去年の衣替えのタイミングでデアの丸洗いクリーニングに出して下さっている場合は、そのまま気持ち良くお使いいただくことができますが、クリーニングせずに収納していた場合は匂いが気になることがあるかもしれません。

冬布団の匂いが気になる人は多い

実はネット検索で「冬布団 臭い」と検索している人は多いんですよ。
収納していた布団が臭い原因は主に2つあります。

冬布団が臭い原因:羽毛布団の匂い


ふんわり軽くてあたたかさが魅力の羽毛布団ですが、独特の匂いがすることがあります。
この匂いの正体は、羽毛に含まれている天然の油分なんです。

そう聞いてしまうと、「うちの羽毛布団、ちゃんと洗ってない羽毛が使われてるの?」と思うかもしれませんが決してそうではなく、国産布団メーカーの高級羽毛布団でも匂うことがあります。

羽毛を羽毛布団に加工する際に十分に洗浄を行っているのですが、油分をサッパリ洗い流してしまうと羽毛がパサついてしまい、羽毛布団のふんわり感が損なわれてしまうんです。
ふんわりフカフカの羽毛布団にするため油分はあえて残しているのです。

クローゼットや布団圧縮袋に羽毛布団を収納していると、獣臭や脂っぽい臭いを感じることがあります。特に、前回の衣替えのときに洗わずに収納していると、臭いを強く感じるかと思います。

 

冬布団が臭い原因:汚れが蓄積されている

私たちは寝ているときにコップ1杯分の汗をかくと言われていますよね。
普段から布団をよく干しているご家庭では、布団が吸ってしまった汗のうちの水分はしっかり飛んでいるかと思いますが、水分以外の成分は干すだけではなくなりません。
また汗だけでなく、皮脂汚れ、垢、唾などもどうしても付着してしまいます。
洗っていない布団は、この蓄積された汚れが残ったまま半年以上もしまい込んでいる状態なので、匂いがするのも当然なのです。

 

冬布団が臭い!どうすればいい?


羽毛布団から獣臭や脂っぽい臭いがする場合は、天気が良い日に干してみて下さい。
湿気が少ない日を選んで、表面を1時間、裏面を1時間程度干します。
干す場所は風通しの良い日陰でも良いですし、2時間程度でしたら天日干しでも大丈夫。
これで匂いをチェックしてみて軽減されていなければ、デアにご相談下さいね。

洗っていないことが原因で匂いがする場合は、デアにお任せ下さい。
布団に蓄積された汚れを落とすことができる方法はただひとつで、それは布団を丸ごと洗うことです。
デアでは布団をまるごと水洗いすることができるので、汚れがさっぱり落ちますし、汚れが抜けた布団はフワフワによみがえって匂いもなくなります。

 

デアの布団クリーニングの流れ

1.まずは検品!


布団を1枚ずつ広げて、丁寧に検品を行います。
布団の種類、汚れ、生地の状態、中綿の具合などをチェックしてクリーニング方法を決めていきます。

 

2.1枚ずつ手洗いします


デアの布団クリーニングは、1枚ずつ手洗いで洗っています。
使用する洗浄成分は無添加石けんです。合成洗剤は使用しません。
毎日使用する寝具なので、残留洗剤が気になる合成洗剤よりも無添加石けんの方が安心感がありますよね。

水もカルキが入った水道水や地下水は使用しません。布団、羽毛布団、こたつ布団のクリーニングには軟水に近いマイナスイオン水を独自に醸成して使用しているんです。
布団クリーニングには軟水が最適ですので、水にもこだわっています。

ちなみに布団クリーニング店のほとんどのお店では、布団を1枚ずつ広げて洗うことは行っていません。
布団をくるくると巻きずしのように巻いて、布団専用のマシンに入れてマシン洗いをするんです。
洗い始めから終わりまで布団は巻かれて状態なので、水と洗剤が中綿までしっかり行きわたっているかわかりませんし、汚れ落ちをチェックすることもできません。

 

3.ジェット水流洗浄機ですすぎ&脱水


丁寧に手洗いした布団は、デアが誇るジェット水流洗浄機にかけてすすぎと脱水を行います。
ジェット水流洗浄機は、ジェット水流で水を噴出しながら回転するマシンです。
遠心力によってマシンの壁にピタッとはりついた布団にジェット水流が突き抜けていくので、汚れを含んだ泡をしっかりと洗い流すことができますし、布団の中綿、芯の汚れもしっかり落とすことができるんです。

無添加石けんの泡とたっぷりの軟水で蓄積された汚れを落として、ジェット水流ですすぎ・脱水をしますので、なんとこの段階でダニもダニの死骸もフンも90%以上洗い流すことができるんですよ。

 

4.ヒノキの乾燥室でしっかりと乾かします


脱水を終えた布団は、衛生面にしっかりと配慮したヒノキの乾燥室で乾かしていきます。
布団クリーニングを受け付けているお店のほとんどがコインランドリーにあるような大型の乾燥機でタンブラー乾燥させるのですが、デアではタンブラー乾燥は行いません。
湿っている布団をタンブラー乾燥すると中綿がよじれてしまう原因になりますし、硬くなってしまうことがあるからです。

デアではふとんの素材にあわせて、70度~120度に設定した乾燥室で約2時間かけて乾燥させます。
仕上げに乾燥機を使って布団の隅々まで温風を吹き込んでフカフカに仕上げます。このひと手間をかけることで、デアで洗った布団のほとんどが洗う前よりも厚みが増すんですよ。

乾燥によってしぶとく生き残っているダニも死滅しますので、丁寧に吸引してダニの心配がない布団に仕上げます。

 

洗っていない布団はデアにお任せ下さい


衣替えで冬布団の匂いが気になったらデアにお任せ下さい。
2023年10月現在ですと最短2週間程度でお届けすることができますので、ぜひ早めに冬布団を取り出して状態をチェックしてみて下さいね。

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