オーダーメイドで購入した世界に一つのウェディングドレスは、「水洗いクリーニング」がおすすめです。
両家や親しい友人を招いての「海外挙式」や、お二人で写真だけの結婚式「フォトウェディング」。
プロのカメラマンが残す特別な一日は、まるで映画のワンシーンのよう。
そんないわゆる「小さな結婚式」は、みんなに祝福される盛大なウェディングとはまた違った魅力があります。
挙式だけでなく屋外でも撮影したりと、長時間着用したウェディングドレスは想像以上に汚れます。
無事に挙式を終えたら、「水で洗うクリーニング」でキレイなウェディングドレスを取り戻しましょう。
販売店で洗わない!? 水洗いが選ばれるオーダーメイドのウェディングドレス
女性にとってウェディングドレスを着る結婚式はスペシャルな日。
レンタルするという選択もありますが、時間をかけて作ったオーダーメイドのウェディングドレスは思い入れもひとしお。
将来、お子さまのためにリメイクされるのもステキですね。
ウェディングドレスの販売店では、使用後のクリーニングサービスが用意されているお店も多いのですが、
今、水洗いするクリーニングが選ばれています。
汚れをしっかり洗い流すクリーニングだからこそ、真のキレイを取り戻せるのです。
クリーニングのデアは素材や汚れ具合を見ながら一点一点職人が洗っています。
ウェディングドレスのココが汚れる!
プロのカメラマンに写真を撮ってもらえる機会は普段なかなかないことです。
最近は、結婚式や披露宴の様子だけでなく、屋外シーンでの撮影も主流に。
その分、純白のウェディングドレスが汚れてしまうのも仕方がないことです。
例えばこんなシーンで、ウェディングドレスは汚れます。
挙式後の写真撮影「ウェディング・フォトツアー」
結婚式の後に、会場のお庭やホテルの敷地などで写真を撮る「 フォトツアー」
挙式を終えてホッとリラックスしたお二人の笑顔を記念に残しましょう。
ウェディングドレスの「裾(すそ)」が汚れる
屋外を歩き回ったフォトツアーでは、ウェディングドレスのトレーンと呼ばれる「裾(すそ)」が土や砂で汚れます。
でも、心配ありません。クリーニングのデアは、トレーンの内側や縫い糸に付いた汚れも残さず落とします。
使用するのは天然せっけん。
せっけんと聞くと優しいイメージがあるかと思いますが、洗浄力がとても高いので土や砂の汚れを洗うのに最適なのです。
ビーチやガーデンで二人だけの結婚式「フォトウェディング」
「 ビーチウェディング 」や「ガーデンウェディング」は解放感があり、堅苦しくないカジュアルな結婚式になるでしょう。
まだ結婚式をしていなかったカップルが、数年経ってから写真だけの結婚式「フォトウェディング」する場所としても選ばれているようです。
「今度はここに座って、あっちを向いてー」
プロのカメラマンがテンポよく指示してくれるので、言われるがままで迷うヒマなどありません。
ビーチを歩いたり、ジャンプするポーズをすることも。
動きのあるダイナミックなシーンはプロの技が光ります。
ウェディングドレスの「裾(すそ)」「リボン・フリル」が汚れる
海辺で座ったり飛び跳ねたりしてはしゃいだウェディングドレスは、水をふくんだ砂が泥のようになり「裾(すそ)」やお尻あたりの「リボン・フリル」が汚れます。
でも、どうぞお気になさらずに楽しい時間をお過ごしください。
クリーニングのデアは、溶剤のみで洗う「ドライクリーニング」ではなく、じゃぶじゃぶ豪快に水で洗い流す「丸洗い」です。
水染みや泥はねも残しません。
たとえばこのウェディングドレスのようにがんこな汚れには、細い竹ひごで作られた「ささら」が活躍します。
繊維を痛めることなくみるみる汚れを落とすので熟練職人のお気に入りアイテムです。
ウェディングドレスのリボンやフリルは立体的なフォルムが魅力。
乾燥後は、熟練の職人が丁寧にアイロン手仕上げしています。
日差しが強い!真夏の「海外リゾートウェディング」
常夏のハワイ、グアム、バリ島などリゾート地でのウェディングは、青い空と青い海が真っ白なウェディングドレスを一層引き立ててくれるでしょう。
スタッフの方たちがジョークまじりに話しかけてくれるので、時間も忘れてしまうくらいに楽しいですが、ギラギラの太陽の下でウェディングドレス姿での写真撮影はやはりハードです。
ウェディングドレスやブライダルインナーが「汗」で汚れる
写真を撮り終えてウェディングドレスを脱ぐと、全身汗だく!
ウェディングドレスやインナーに着るブライダルビスチェも「汗」で汚れます。
特に胸元は汗がたまりやすい場所。
クリーニングのデアは、繊細な飾りの付いた胸元も水洗いします。
ドレスを担当する彼。プロ意識がとても高く、簡単には落ちない汚れにも諦めずに挑んでくれる頼もしい職人です。
ドレス担当の職人に聞いた「落ちない汚れ」は?
今回、そんな彼に聞いてみました。ウェディングドレスで落とすのが大変な汚れは?
「時間が経ってしまった汚れ」だそうです。
時間が経つと汚れは「しみ」や「黄ばみ」となって、完全に落とすことができないこともあるそう。
ドライクリーニングに出したのに、汚れが落ちきれていないことで黄ばんでしまった!という、衝撃的なエピソードも。
購入した大切なウェディングドレスは思い出と一緒にキレイにしまっておきたいですね。
ウェディングのあとは、なるべく早めにクリーニングに出されることをおすすめします。
結婚式の準備リストに | ウェディングドレスの[水洗いクリーニング]
挙式が終わってからも何かとバタバタしてしまうものです。
結婚式の準備をされている方は、事前にクリーニング店を決めておくのがおすすめです。
クリーニングのデアで、大切なウェディングドレスを水洗いクリーニングしませんか。