デアは平昌オリンピックを応援しています
いよいよ2/9から平昌五輪が始まりましたね。
今年2018年の冬は、何といっても平昌五輪が大イベントです。
私はフィギュアスケートの男子シングル金メダル候補筆頭である羽生結弦選手を特に応援しています。
既にソチ五輪の金メダリストである羽生選手ですが、1952年のディック・バトン以来66年ぶりのオリンピック2連覇が出来るかどうか注目されています。
平昌オリンピックといえば、厳しい寒さが話題になっていますよね。
開会式ではあの寒さの中、体に油を塗って上半身裸で登場したトンガ代表団の旗手も注目されました。
対策として、毛布やニット帽、カイロを配られたようですが、それでも野外での開会式は体に堪えそうです。
各国のユニフォームを見ると、ほとんどの国がダウンジャケットやダウンコートを採用していました。
やはり寒さ対策にはダウンというのが、世界の共通認識なのでしょうか。
ヒーター付きダウンジャケットはクリーニング出来る?
ソチ五輪開会式の平均視聴率13.7%に対して、今回の平昌五輪開会式は28.5%だったようでかなり多くの日本人が観ていたようですね。
開会式の中で、一番印象に残ったのがチームUSA(アメリカ選手団)が着ていたヒーター付きダウンジャケットです。
調べてみると、このジャケットはラルフローレン製で内側背中中央部分に星条旗柄のシートが貼り付けられ、この部分がヒーターとなっているとのことでした。
手袋をしていても操作できる箇所に、ハイ、ロー、オフの3段階のボタンが付いていて、電池パックもダウンジャケット内部に内蔵されています。
クリーニング店としては、「このジャケットはクリーニング出来るのだろうか?」という疑問です。
今まで電源や機械が内蔵された洋服をクリーニングしたことがありません。
そこで思い出したのが、デアのぬいぐるみクリーニング。
ぬいぐるみの場合は、機械が入っていたり金属が入っていたりするものもやってきます。
ぬいぐるみクリーニングは基本的に水洗いなので、機械が動かなくなったり金属のサビが表面に浮き出てしまう可能性があります。
これをご了承いただいた上でクリーニングしていますので、水洗いクリーニングの場合はヒーター付きダウンジャケットも動かなくなる可能性があるということになります。
ドライクリーニングの場合も、全体を溶剤に浸しますので機械が動かなくなる可能性をご了承いただいた上での作業となります。
デアには、よく「これはクリーニングできますか?」という質問が寄せられます。
街のクリーニング店では、ドライクリーニングで落ちない汚れや、高価な品物はクリーニング自体を断られてしまうことが多いようです。
そのため、「クリーニングが出来るかどうか」という質問が多いのではないかと考えています。
しかし、デアではお客様にご了承いただければ作業自体は可能な場合がほとんどです。
あなたが「こんなものクリーニング出していいの?」と思うようなもの、例えば雛人形やタグが全ての洗い方が☓になっているものでもクリーニングすることができます。
もし、クリーニングしたくても出来ないでいるものがあれば、一度お問い合わせ下さい。