LINEお友だち追加で500円OFFクーポンプレゼント! 詳しくみる

シーズンオフがベストタイミング。オイルドジャケット、夏のうちにケアしませんか?

オイルドコート

冬に大活躍したオイルドジャケット。洗わずにクローゼットの奥にしまったまま…そんな状態になっていませんか?

実はこのシーズンオフの今こそ、オイルドジャケットのケアに最適なタイミングです。
放置していると、秋冬に着ようとしたときに「臭いがキツくなった」「カビが生えた」「ゴワゴワして着心地が悪い」など、残念な状態になっていることも…。

デアでは、オイルドジャケットに対応した専門的なクリーニングで、次のシーズンも気持ちよく着られるコンディションを整えます。

目次

“洗えない”ではなく、“正しく洗う”という選択

オイルドジャケットの洗濯タグには、すべての洗濯表示に「×」がついていることが多く、家庭での洗濯はもちろん、一般的なクリーニング店でも「お受けできません」と断られてしまうケースが少なくありません。

しかし、デアではオイルドジャケット専用の工程と設備を整えており、状態やご希望に合わせて「正しく洗う」対応が可能です。

デアが行う、オイルドジャケットの洗浄工程

STEP1|状態に応じた洗浄方法の選択

デアでは、お客様のご希望やジャケットの状態にあわせて、「オイルを抜くドライクリーニング」または「油分を残したまま洗える水洗い」を選択しています。
どちらの方法でも、ただ汚れを落とすだけでなく、風合いやしなやかさを損なわない仕上がりを目指しています。

STEP2|ブラッシングによる前処理

水洗いの場合は、本洗浄に入る前に、丁寧な前処理から行います。

・汗やホコリを除去
・オイルが吸着して落ちにくくなったチリや皮脂汚れのケア
・汚れが溜まりやすい襟元・袖口のブラッシング

繊細なブラシを使って、素材を傷めないように丁寧に処理。
この工程だけでも、見違えるようにスッキリします。

STEP3|弱水流での本洗浄

洗浄には、オイルドジャケット専用のウォッシュマシンを使用。
全体をゆっくりと回転させる弱水流で、生地を傷めず、しっかりと汚れを落とします。
強い洗いや高温処理は一切行わず、素材と風合いを大切にしながら、汗・皮脂・ホコリをリセットしていきます。

STEP4|「ダラ干し」で自然乾燥

オイルドジャケットは、一般衣類のような脱水処理をしてしまうと生地にダメージが出るため、デアでは“あえて脱水しない”乾燥方法を採用しています。

ジャケットから水が滴る状態のまま、時間をかけて自然乾燥させる「ダラ干し」は、オイルドジャケットに最適な乾燥方法。
風合いを保ちつつ、生地に無理な負担をかけないよう丁寧に仕上げていきます。

大切な一着こそ、正しいケアを

「どこに出せばいいか分からない」
そんなお声が多いのが、オイルドジャケットのメンテナンスです。

デアでは、ブランドや素材に合わせた専用のクリーニング工程で、次のシーズンも気持ちよく着られるよう丁寧にお手入れいたします。
お気軽にご相談ください。

なお、今回は「洗う」工程に特化してご紹介しましたが、デアでは、洗浄後のリプルーフ(再オイル加工)にも高い技術で対応しています。
オイルの種類や塗布方法までこだわった仕上げについては、次回の記事で詳しくご紹介しますので、ぜひそちらもあわせてご覧ください。

目次