東京都 世田谷区 O.S.様
薄汚れてくすんだ色だったのに、クリーニングから返ってきて見てみたら、きれいに真っ白になっているので喜んでいます。
スカートのワインのシミの跡も、すっかりなくなっています。
ここまで元通りになるとは、思ってもいませんでした。
思い出のスーツなので感謝です。
ほんとに。
【デアからのメッセージ】
この度は、デアの衣類クリーニングをご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
ワインのシミが付いた衣類は、時折ご依頼いただきます。
付いてしまった素材や、付いてからの経過時間にもよりますが、取れることも多いのであきらめる前にご依頼下さい。
またのご利用心よりお待ちしております。
しみが付いてしまった時の応急処置
家製品に飲み物や食べこぼしでシミがついてしまった時、あなたはどうしていますか?
その場ですぐに取ってしまおうとして、水で揉むのはやめてください。
なぜかというと、風合いが変わってしまうからです。
毛製品は、揉むとフエルト化
カシミヤやウールなどの動物繊維は、表面がウロコ状になっていて、水分を加えて揉むと繊維が絡み合い、縮んで硬くなってしまいます。
やっている時は分かりにくいのですが、クリーニング後に全体がふっくらと仕上がった時に、その部分だけが風合いの違うことが目立ってしまうのです。
シミの応急処置で一番良いのは?
ティッシュを湿らせて軽くたたく程度にして、変質する前にはやめにクリーニングに出しましょう。
そうすることで、シミが取れにくくなることを防ぎ、仕上がりが綺麗になるので今度試してみて下さいね。
昨日の飲み会で付いたシミはありませんか?
これからハロウィンパーティー、クリスマスパーティー、忘年会、新年会とお酒を飲む機会が増えますよね。
そんなパーティーや飲み会の席では、フォーマルやおしゃれ着ででかけることが多いのではないでしょうか。
気がつかないうちにワインやドレッシングが・・
お酒やワイン、清涼飲料などほとんどのドリンク類には糖分が含まれています。
果実系の飲料には草木染めの色素になるフラボノイドなど。
特に食べ物の成分は複雑で、例えば刺し身の醤油といっても、魚に含まれる油、タンパク質、ワサビの成分などで組み合わされていて、繊維を着色するだけでなく、脱色や変質など様々な影響を与えてしまいます。
パーティーの翌日はシミチェックが必須!
食べ物や飲み物のシミは、一般に胸元など体の前面にあたる部分に集中するのが特徴です。
袖口や太もも部分も要注意です。
しっかりチェックして、しみがみつかったらすぐに洗濯するか、クリーニングに出すようにしましょう。