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【消臭・殺菌】デアの靴・ブーツクリーニングで足元からスッキリしませんか?


2022年も4月後半!
GWを控えて、いつの間にか汗ばむような季節になってきました。
出番が終わった冬物の靴・ブーツの衣替えもGWにやっておきたいところです。

靴の衣替えをするときは、ぜひ汚れや臭いをチェックしてくださいね。
汚れたまま、湿っているまま長期保管してしまうと、カビ・変色・ダメージなどのトラブルになってしまうことも本当にあります。

洗った靴・ブーツは完全に乾いてから収納しましょう。
洗えないものはぜひ実績豊富なデアにお任せくださいね。

目次

クリーニングが必要な靴・ブーツとは?

お子さんの運動靴や普段使いのスニーカーなどはご自宅で洗っていることと思いますが、クリーニングが必要な靴・ブーツにはどのようなものがあるのでしょうか?

自宅で洗えない靴・ブーツ

冬場に大人気のUGGムートンブーツや最近またブームになっているレザーロングブーツなどは、なかなかご自宅で洗うことはできないのではないでしょうか?
ファー付きのブーツやミュールも自分で洗うことに不安があるかと思います。

また、普段使いの靴でも男性のレザービジネスシューズ(革靴)、女性のパンプスなどもバシャバシャと水洗いすることはあまりないかもしれません。
これらのブーツ・靴は自己流で洗ってしまうと型崩れを起こしてしまうこともあります。

ダメージが気になる靴・ブーツ

・レザーブーツのつま先が擦れて色がはげている
・カビがびっしり生えてしまった
・ロングブーツのファスナーが壊れてしまった
・かかとのソール(ゴム製・木製)、ヒールを交換したい

などのトラブルを抱えている靴・ブーツは処分を検討する前にデアにご相談ください。
デアではクリーニングだけでなくメンテナンス・補修・修理も承っております。

リカラーで新品同様に!

こちらは「リカラー」というレザーや一部の布製品に同じ色を塗り直す技術で補修したレザーシューズです。

リカラーで色を乗せたことでつま先の激しいスレがわからなくなっていますね。
リカラーは靴・ブーツ全体を塗り直すこともできますし、つま先だけなど部分的に塗ることも可能です。

修理やメンテナンスが必要な靴・ブーツもクリーニングのデアにご相談ください。

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デアの靴・ブーツクリーニングの事例

洋服や布団はクリーニングしたことがあっても、靴・ブーツは出したことがないという人も多いかもしれません。
ここからは実際にデアで行なった靴・ブーツクリーニングの事例をご紹介いたします!

BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)イントレチャートスニーカーのクリーニング


こちらのスニーカーはBOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)のイントレチャートスニーカーです。
一見、濃いグレーなのかな?と思うかもしれませんが、実際のお色は生成りで素材はスウェードです。
スウェードという特殊な革で細やかな編み込みが施されているので、ご自分で洗うことが難しいことから汚れがたまってしまったのです。

ちなみに「イントレチャート」は短冊切りのレザーを編みこんでいく技法で、ボッテガヴェネタが積極的に取り入れているデザインです。

デアではこのような非常に高価で難しい靴のクリーニング経験が豊富ですので、ここまで綺麗にできます!

クリーニング前と比べると見違えるようじゃないですか?

ソールのフリンジもとてもキレイになりましたよ。こもったような臭いもスッキリ!
【クリーニング前】

【クリーニング後】

デアにはハイブランドシューズのご依頼もとても多くいただきますので実績が豊富です。
ご自宅で洗うことが難しい素材、デザインの靴も安心してお任せいただけます!

カビが生えてしまったルイヴィトンのデニム地キャンバスシューズ


こちらのLouis Vuitton(ルイヴィトン)のとてもおしゃれなシューズ。
色が褪せているように見えますが、デニム地のキャンバスシューズなので元はもっと深いブルーでした。

なぜこのようになってしまったのかというと、保管する際に防水スプレーをかけて、乾ききる前に保管袋に入れてしまったことでカビが生えてしまったのだそうです。
そして、カビを落とすために市販のカビ落とし洗剤を使ったら色が抜けてしまって・・・というご相談でした。

デアでは、ただ「靴を洗う」という作業だけではなくこういう個別のケースもご相談可能です。

今回は、まずクリーニングで汚れを落として、カビ取り剤によって色が抜けてしまった部分を目立たなくするために全体にリカラーを行いました。

仕上がった状態がこちらです。

白く斑点のようになっていたシミが落ちて、デニムの鮮やかなブルーがよみがえりましたよ!

実は布・生地製品は、その特性から塗料にムラが出やすく均一に染まりにくいのでリカラーするのはとても難しく、革・合皮の方が染色可能なことが多いんです。
デアでも非常にリスキーな作業になりますので、お品物を職人が実際に拝見して染色が可能と判断した場合にお引き受けさせていただいています。

リカラーできる可能性が高いのはキャンバス(帆布)などの厚手の生地、デニム地で、こちらのお品物もデニムでしたので作業可能でした。
質感が損なわれない程度に染料を入れるという技術が必要で、デニムの生地目に沿って筆などを使って細かく手染めをいたしました。
全体的にワントーンくらい濃いめの色合いになり、違和感のない仕上がりになったかと思います。

真っ白になったジミーチュウ (Jimmy Choo)とハンター(Hunter)のコラボレインシューズ

最後はちょっと特殊なクリーニングの事例です。

こちらはジミーチュウ (Jimmy Choo)とハンター(Hunter)のコラボシューズ!・・・なのですが、ご覧の通り真っ白です!

箱にしまっている靴が白くなる原因と言えばカビが思いつくことかと思いますが、この白いものはカビではありません。

この白いパウダー状の被膜が張ることは「ブルーミング現象」と呼ばれています。
ハンターのレインブーツの素材は天然ゴムになります。この天然ゴムに含まれる保護剤が表面に浮き出て膜を張ってしまった状態がカビのように見えてしまうのです。

ブルーミング現象はゴム製品の粉拭き現象なので保管状態に関わらず発生しますが、カビではないので使用に問題はなく、ブーツの耐久性を損ねるものでもありません。
とはいえ、せっかくのハンターブーツがこんな状態になってしまうと履くのに抵抗がありますし、長く放置してしまうとシミになってしまいご家庭で拭き取るだけではなかなか取れなくなってしまいます。

このブルーミングしてしまったブーツをデアでメンテナンスした状態がこちらです。

真っ白だったブーツ全体が本来の光沢を取り戻しました!

表面にはコーティングを施しましたので、小さな傷も目立たなくなりました。

デアではこのような特殊なクリーニングも承っていますので、「こんなことも相談できるの?」というようなことでもお気軽にお問い合わせくださいね。

靴・ブーツのメンテナンスはデアにお任せください

自宅で洗える靴・ブーツはぜひ洗ってみてください。
自分で洗うのがいちばん経済的ですし、こまめに洗うことで綺麗な状態が続きます。臭いの予防にもなりますね。

ご自分ではなかなか洗えない靴には定期的に防水スプレーをかけておくと汚れがつきにくくなり、また落としやすくなるのでおすすめです。
半年に1回くらいクリーニングをすることで脱臭・殺菌もできますし、さらっとした履き心地がよみがえりますよ!
衣替えの時期にはぜひ靴・ブーツクリーニングもご検討くださいね。

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