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【お客様の声】デアの靴・ブーツクリーニングに対するお客様の感想

平素よりクリーニングのデアをご利用いただきましてありがとうございます。
本日ご紹介させていただくのは、デアの靴・ブーツクリーニングをご利用いただいたお客様のご感想です。

靴・ブーツ類は、たまに洗うことはあってもクリーニングに出したことがないという方も多いと思います。
デアをご利用いただいた皆様は、どのようなタイミングでクリーニングに出されているのでしょうか?

目次

びっしょり濡れた革靴から白い粉が吹き出て・・・

突然の大雨で皮靴がびっしょり濡れて、乾かしたら、白い粉のようなものが吹き出てきて、おまけに形がしなびたようになってしまいました。
そんな哀れな私の靴をもとのように立派な靴にして頂いて本当に有り難うございました。
また、カカトや、つま先の傷やあっちこっちのスレ汚れもすっかりきれいになり、新品同様となった姿に感激しました。
感謝、感謝!
(横浜市 Y・K様)

デアのコメント

濡れてしまった革靴が乾いた後に白く粉が吹くことは珍しい現象ではありません。
一見カビが生えたかのようにも見えるのですが、これはカビではなく「塩スピュー」と呼ばれるものです。

塩スピューは革が濡れることによって内部にある塩分が浮き出てきたもの。
なぜ革に塩分が含まれているのかというと、製革工程で使用されたものであったり、私たちの汗に含まれるものと考えられています。

塩スピューそのものは水で濡らした布を固く絞ったもので拭き取れば落とすことができます。
しかし、人間は足だけでも1日にコップ1杯の汗をかくと言われていますので、革靴には塩スピューの原因物質が日々蓄積されていくようなものです。

Y・K様の革靴はクリーニングで丸洗いしたことで蓄積汚れもスッキリ落とすことができました。
新品同様になって感動されたとのことで、私共もとても嬉しく感じています。

UGG(アグ)のムートンブーツが大変綺麗になりました!

ありがとうございました♫
大変綺麗になっていて
ビックリです!!!
(神奈川県 相模原市 M.T.様)

デアのコメント

UGGのムートンブーツは、冬ブーツの代名詞と言っても良いくらい定番アイテムになっています。
UGGは日本では冬のブーツのイメージが強いですが、元々は1978年にサーファーの青年がアメリカ西海岸のビーチでブランドを立ち上げたのが始まりです。

UGGのムートンブーツはシープスキンが使用されているのが特徴で、足元を包んでくれるので真冬でも暖かくて見た目もとても可愛いのですが・・・、失礼ながら、汚れ、傷みを放置している状態で履き続けている方も多いように思い、私個人的にはせっかくの素敵なブーツなのにもったいないなーと感じることもしばしばあります。

UGGのムートンブーツもご家庭で洗えないことはないのですが、内部まで完全に乾かさないとカビが生えてしまいますし、間違った方法で洗ってしまうとボアの肌触りがゴワついてしまうこともあります。

クリーニングは年に1回のシーズンオフのタイミングで出していただければ十分ですので、ぜひご検討くださいね。
くすみやモワッとした臭いもスッキリと落とすことができますよ。

履き心地がサラッとなりニオイもなくなりました

アグのブーツクリーニング

ブーツが昨日届きました!
とても綺麗になっていて感激です。靴の形が好きで履きやすかったので、冬の間は毎日のように履いていたような気がします。
1日中履いて夜ブーツを脱ぐときには、中が少しヌルッとする感じで、なんだか匂いもするようになったので、靴クリーニングにお願いすることにしました。

今日履いてみたら履き心地もさらっとして、においもなくいい感じです。
また機会がありましたら宜しくお願い致します。
有難うございました。
(愛知県 名古屋市 K.T様)

デアのコメント

私たちの足は冬でも汗をかきますし、むしろ冬はムレやすいので、女性でもブーツの臭いが気になるのは当然のことです。

また、K.T様のように気に入っているブーツだからこそ毎日履いてしまって、メンテナンスする時間がなかなか取れないという方も多いのですが、それだけ大好きなブーツに出会えたということはとても喜ばしいことだと思います。

ご家庭で丸洗いできないブーツは、シーズンが終わった後のクリーニングをぜひご検討ください。
シーズンが始まってからでも良いのですが、ブーツクリーニングは納期が3〜4週間程度かかることも多いため、時間に余裕をもってご利用いただくことをおすすめいたします!

靴・ブーツをクリーニングするとどれくらい綺麗になるの?

デアにはビジネス向けの革靴や冬に大活躍するムートンブーツも水洗いできる高い技術がございます。

こちらはクリーニング前のUGGのムートンブーツ。

まだまだ綺麗な状態ですが、多少クタッと感が出ているように感じます。
でも、街中にはもっと傷んだ状態で履き続けている方もいますよね(笑)

こちらはデアで水洗いクリーニングを行った状態です。

リカラーなどは行っておらず、クリーニング技術で洗っただけの状態ですが、黒さが深みを増していると思いませんか?
シワも取れてつま先部分のぷっくりした部分もよみがえっています。

内側のボアについてしまった皮脂や汗も洗剤を使って落としていくので、サラサラの履き心地がよみがえりますよ。

ご家庭で、スニーカーを洗う感覚でムートンブーツをゴシゴシこすって洗ってしまうと、型崩れがおきたり接着が剥がれてしまうことがありますのでご注意くださいね。

UGGをはじめとしたムートンブーツのメンテナンス方法はこちらに掲載しています。

ラバー製長靴が真っ白になって困っていませんか?

こちらはジミーチュウ (Jimmy Choo)とハンター(Hunter)のコラボレーションレインブーツです。
元の色が何色なのかわからないくらい真っ白になっています!
白くなるジミーチュウ×ハンターレインブーツ

この汚れはカビでもなく塩スピューでもありません。

英国王室御用達でもあるHunterのラバー製レインブーツは、高い防水性を保つために継ぎ目が出ないよう液体の天然ゴムにブーツ本体を浸けて形成されています。

この天然ゴムには保護剤が含まれていて、劣化を防ぐために自然に浮き出て膜を張ってしまうのです。
この白い汚れをそのままにしておくと、なんとシミになってしまい拭き取るだけではなかなか取れなくなってしまいます。
カビではないとはいえ放っておくのは良くないのですが、ここまで広がってしまうとご自分で落とすのは困難だと思いますし、摩擦によって傷が入る可能性もございます。

こちらがデアでクリーニングをした状態です。
クリーニングしたジミーチュウ×ハンターレインブーツ
まずは汚れを落として、膜が再生することがないようにコーティングを行いました。
これでまた、雨の日も心地良く履いていただけるのではないでしょうか?

靴・ブーツ類のお悩みもぜひデアにご相談ください

冬のムートンブーツ、通学のためのローファー、ビジネス向けの革靴など、毎日履いているのに意外と洗いにくいアイテムは身近にあります。

これらの中には、実はご家庭でメンテナンスできるものものもあるのですが、自己流のメンテナスは失敗するリスクもゼロではありません。

洗いにくいもの、ご自分で洗うことに不安があるもののクリーニングは、お気軽にデアにご相談ください。
お届け後、足を入れた瞬間にクリーニングの効果がお分かりいただけると思いますよ!

ちなみにデアには、クリーニングと自宅でのメンテナンスを繰り返し行いながらUGGムートンブーツを10年間履き続けいてるスタッフもいます!

本格的なクリーニングは年1回で十分ですし、クリーニングと同時に傷やスレを目立たなくする、リカラー、色替えなどを行うこともできますので、ご希望に合わせてご検討くださいませ。

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