なぜ布バッグの修復は「不可能」と言われるのか
「布バッグの染色は、レザー修理よりも遥かに難しい」
これが、多くの専門店が依頼を断る理由です
修理期間:4〜6週間
総額:お見積もり後にご確認
レザーとは全く異なる「衣類染色技術」の壁
布の修復には、革の補修技術ではなく、繊細な「衣類(テキスタイル)の染色技術」が必要です。素材の質感や織り目を殺さずに色を乗せるには、全く別の専門知識が求められます。
通常、衣類の染色はムラなく均一に仕上げるために「漬け込み染色」が基本です。しかし、バッグにはレザーパーツや金属、内装の芯材など、水に浸けられない付属品が多数使われています。このため、高度な「部分染色」の技術が不可欠となります。
仮に部分的な着色ができたとしても、衣類染色のノウハウがなければ、すぐに色落ちしてしまう「染色堅牢度」の低い仕上がりになってしまいます。
デアは、これらすべての課題をクリアした「日本で唯一の布バッグ修理工房」です。
新品に近い色を作リ出すには染色に対する高い調合技術と経験が必要です。 私たちは、衣類染色のスペシャリストとバッグ修理の熟練職人がタッグを組み、調合から定着まで独自のプロセスを確立。 他店で「布だから無理」と断られたそのバッグ、私たちなら、当時の輝きを取り戻すことができます。
職人の技術解説
あきらめていた布バッグの黄ばみ・色あせ、シャネルのデニム、ヴィトンのキャンバス、プラダのカナパ。 高難度の布バッグ修復を日本最高峰の技術で修復。
【CHANEL デニムマトラッセ】ヴィンテージ感を活かした「噴霧染色」
デニム生地は、ジーンズと同様に摩擦や紫外線で「白化(はげ)」が起こります。一般的なバッグ修理店では、ここに顔料(ペンキのような塗料)を塗ってしまい、デニム特有の柔らかさや織り目の質感を台無しにしてしまうことが多々あります。
デアバッグ工房では、衣類染色用のインディゴ染料をベースに、色落ちを防ぐための特殊な紺色顔料を独自に調合。これをミクロ単位の霧状にして、何度も薄く重ねていく「噴霧染色」を施します。
今回は「新品同様のパキッとした色」ではなく、お客様のこだわりである「使い込んだヴィンテージ感」を残すため、あえて少し色味を抑えた「冷めた色合い」に調整しました。この絶妙な色の引き算こそが、職人のセンスです。
【Louis Vuitton キャンバスバッグ】緻密なマスキングと生地を傷めない特殊漂白
他店で断られた「ヴィトンの黄ばみ」を、精密なマスキングと独自の特殊漂白で真っ白に復元。接着剤の酸化汚れに対し、レザーを保護しながら数日かけて丁寧に漂白を繰り返します。
「魔法の漂白」と感動を呼ぶ、生地を傷めず芯から美しさを呼び覚ます究極の技です。
【PRADA カナパ】ロゴの鮮明さを取り戻すリカラーと質感の維持
カナパのような厚手のキャンバス地は、角の擦れとキャンバス生地の退色が最も目立つ課題です。全面を染めてしまうとロゴが消えてしまい、かといってロゴを避けて染めると色ムラが目立ちます。デアバッグ工房では、バッグ内側の退色していない元色部分を確認し、バッグ全体のトーンを合わせるリカラーを行っていきます。擦れやすい角や変色の目立つハンドル部分だけでなく、全体を染めることで違和感ない仕上がりに。重要なのは「質感」です。修復した箇所がカチカチに硬くならないよう、染料をメインとした調合技術を駆使し、布バッグ最大の魅力である「手馴染みの良さ」を損なうことなく、輪郭のはっきりした美しいフォルムを蘇らせます。
※布バッグの修復は通常4〜6週間お時間をいただきます。繁忙期や作業内容により前後する場合がございます。
料金(税込)
よくある質問(FAQ)
デアの布バッグ修復の評判
「デア(Atdea)」の公式サイトに寄せられたお客様の声(体験談)から、布バッグのクリーニング・染色・修復部門の評判をまとめました。
全体として、「他店で断られた布バッグでも、丁寧に対応してくれる」「質感を損なわず、本来の輝きを取り戻してくれる」という、技術力とホスピタリティの両面で高い評価を得ています。
新品のようなゴワつきがなく、手馴染みの良さが変わらない
布バッグの修理は色が乗って硬くなるイメージがありましたが、デアさんの仕上がりは別格です。染料をミクロの霧で吹き付ける技術のおかげか、布本来の優しさはそのまま。ロゴの輪郭もはっきりし、まるで買ったばかりの頃のような高揚感を再び味わうことができました。
レザーパーツや金具を傷めない、驚くほど丁寧な仕事
キャンバスバッグのリカラーや漂白をお願いしましたが、驚いたのは布以外の部分の美しさです。革の持ち手や小さな金具一つひとつが完璧に保護(マスキング)されており、ダメージがありませんでした。大切なブランド品を、細部までリスペクトして扱ってくれる信頼できる工房です。
他店で断られた『接着剤の黄ばみ』が、新品のような白さに!
お気に入りだったヴィトンのキャンバスバッグ。保管している間に、生地の奥から染み出したような酷い黄ばみが出てしまいました。数軒のクリーニング店に相談しましたが、断られ続けて……。 半分諦めてデアさんにお願いしたところ、戻ってきたバッグはどこにシミがあったのか分からないほど真っ白!丁寧なマスキング作業に感動しました。また大切に使えるのが本当に嬉しいです。
あきらめていたデニムの白化が、理想の色に蘇った
ルィヴィトンのデニムバッグが全体的に白っぽくなり、もう使えないと思っていました。
デアさんは、単に濃く染めるのではなく、こちらの希望に合わせて『ヴィンテージ感を残した絶妙な色合い』に仕上げてくれました。
デニムの柔らかな質感もそのままで、職人さんの感性と技術の高さに感動しました。

お気に入りの布バッグが色あせたり、黄ばんだりした時、修理を諦めていませんでしたか? 実は、日本国内でバッグのカラーリング(再彩色)を行っている工房のほとんどは「レザー製品」のみに限定されています。
布やキャンバス生地の染色ができる工房は、日本にはほぼ存在しません。そこには、3つの大きな壁があるからです。