スエード素材のスニーカーは汚れやすいのが困りもの
スッキリとした秋晴れがなかなかやってこない2016年の秋ですが、毎日気温が違うので着る服に困っているのではないでしょうか。
衣類は温度に合ったものを着用しなければ困るのでまだ衣替えには早いかもしれませんが、靴はそろそろ衣替えをしても良いのではないかとお考えの方が多いのでは?
足元をかえることで、簡単に季節感が出せるのでこの時期に靴の衣替えをするのはオススメです。
そんな時に、汚れを落とすことが出来ずにしまっていた靴はありませんか?
今日ご紹介するのは、イタリア語で「編み込み」「メッシュ」という意味のイントレチャートで有名なボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)のスエードスニーカーのビフォーアフターです。
秋冬ファッションを象徴するスエード素材ですが、このスニーカーは生成り色のため比較的どの季節に履いても違和感がないデザインですが、とても汚れが目立つ色でも素材でもあります。
というのは、スエード素材は起毛しているため、毛と毛の間に汚れがたまりやすい構造をしているのです。
こちらのボッテガヴェネタのスニーカーはとても高額ですし、どうしたら長く愛用できるのか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
クリーニングのデアでは、靴・ブーツのクリーニングも承っております。
ご家庭で洗うことが難しい、レザー素材の靴もデアなら水洗いクリーニングなので雑菌の温床になっている靴もさっぱり洗えます。
また、スニーカーといえば靴紐が必ずありますが、ちゃんと靴紐もキレイにクリーニングするのがデアのやり方。
靴紐をキレイにするのって、思ったより難しいものですが、仕上がりに差が出るところですので手を抜くわけにはいきません。
ソールも驚きの白さに大変身!
バックは、スエードのフリンジがソールにかかるデザインをしています。
デザイン的にはとても素敵なのですが、靴ということを考えると非常に汚れ易いデザインともいえるのです。
しかし、デアの靴・ブーツクリーニングならソールの部分も丁寧に汚れを落としています。
こちらのスニーカーのソール汚れは、本当にキレイに落ちたので仕上りは新品同様ですよね!
風合いもアップしたスエードスニーカー
横からみてみると、スエードの風合いがアップしたように見えます。
少しふっくらとした仕上がりになっているのが、ご確認いただけるのではないでしょうか。
これで、秋冬に大活躍してくれそうな新品同様のスニーカーに大変身です!
スエード素材の靴・スニーカーのお手入れ方法
ミネトンカ(MINNETONKA)やアグ(UGG)、プーマ(puma)やナイキ(Nike)などさまざまなブランドからスエード素材の靴やスニーカーが発売されていますが、どれもデイリーユースにピッタリなデザインです。
こまめなお手入れをして、ぜひ履きこなしてください!
- 雨の日にはひと吹き防水スプレーをかける
- 汚れが付いたら、専用ブラシ(なければ歯ブラシなど)でブラッシングする
- 専用のケア用品(消しゴムなど)を使用して汚れを落とす
スエードは元々雨の日用に開発された革です。
撥水加工(オプション)もしくは防水スプレーをしておくことで、比較的簡単なメンテナンスで綺麗に保つことが出来ます。
ご自身で出来るお手入れをしながら、半年に一回脱臭・殺菌・抗菌効果のあるクリーニングに出して靴の中の汚れまでスッキリ落とすというのが良いのではないでしょうか。