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色替えで落ちないシミや黄ばみも解決!編みこみメッシュ布地バッグ

ビフォー
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アフター
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皆様こんにちは、バッグ クリーニングのデアです。今回は、色替えのご依頼でお預かりしたイタリア製の編みこみメッシュ布地バッグをご紹介します。

規則的に布地で編まれたメッシュとランダムに配置されたプリントが印象的です。おそらく黒い部分も同じコンディションかと思われますが、白い部分は特に目立って汚れや黄ばみが見られる状態でした。

ビフォーとアフターを比べてみてください。全体的に見られたシミや黄ばみの悩みが解決し、まるで違うもののように仕上がりました。

目次

布地バッグの魅力〈ナチュラルさ〉を活かす色替え

布地バッグは通年通して使えるナチュラルな素材感が魅力ですね。

今回お客様がご希望されていたのは「白黒から黒1色への色替え」でしたので布地の表面に色をのせることでムラのない黒1色にする方法もあるのですが、布地を編みこんだメッシュの境目から使用しているうちに色が剥げてきてしまう心配がありました。

そこで、ナチュラルな布地の素材感やキレイな柄の魅力を活かすためにも布地の繊維内部まで色を浸透させる 染め替えという方法で可能な限り黒へ近づくよう作業することに。

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白い布地部分が黒い布地部分と同じ色にはなりませんでしたが、結果的には全体的にとても雰囲気良く仕上がりました。
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染め替えの色選び、元の色より濃い色に

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染め替えは、元々の色から希望の色へと繰り返し染め重ねて近づけていきます。そのため、色選びの際は元の色より濃い色を選ぶのがポイントです。バッグの素材によっては「白から黒」のように離れた色へは染め上がらない可能性もありますが、落ちないシミや黄ばみが目立たなくなる仕上がりが期待できます。

シミや黄ばみの解決に

やはりシミや黄ばみが気になって布地バッグの色替えをご希望されるお客様が大変多いです。

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布地の柄をそのまま活かした仕上がりに

柄はそのまま活かしながら目立つシミや黄ばみが解決できるのも染め替えならではでしょう。

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色が変わると雰囲気がガラリとチェンジ

白い布地部分の色が濃いグレーへと染まったことで、グッと大人っぽい雰囲気に。シンプルなモノトーンコーディネートはもちろんですが、カラフルなコーディネートに合わせればグッと全体が引き締まりますね。

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今年の夏は浴衣に合わせてみても良さそう。浴衣の柄を邪魔することなく馴染みそうです。

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色を変えて汚れも目立ちにくく安心

色を濃い色へ変えたので、お使いいただくうちにどうしても気になってしまう底や角のスレ汚れもより目立ちにくくなりました。

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カビと色移りを防ぐ布地バッグのお手入れ

布地バッグをお使いの際に気をつけたいのが色移りカビです。クリーニングだけでは落としきれないこともあるので事前に予防してキレイをキープしましょう。

湿度の高い梅雨、台風や雪など布地バッグのトラブルが起きやすい日は続きます。

今年の梅雨に仕舞いっぱなしのバッグがあったらすぐにチェックしてくださいね。

  • 梅雨の由来は黴(カビ)雨!?

シトシトと雨の降る日が続く季節 「梅雨」という言葉は中国から伝わってきたのですが、「黴(カビ) 雨」が由来とされる説も。昔から湿気によるカビなどに悩まされていたのかもしれません。

梅の実の熟する頃に降る雨の意。
また,この時期に黴(かび)が生じやすいことから黴雨の意ともいう

[コトバンク]

きれいをキープできていたら簡単なひと手間でお手入れしておきましょう。

色替え(染め替え)した布地バッグのお手入れ

色移りのお悩みでバッグ クリーニングのデアへご依頼が多いのはデニムの色移り。デニムからバッグへの色移りは乾いていても起こるのですが、どちらかが濡れているとよりリスクが高まります。
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お使いの際には満遍なく「防水スプレー」をしていただくことで雨によるシミやデニムなどからの色移りを予防しましょう。

ご使用後はカビを防ぐ意味でも湿気をとばしてからクローゼットへ戻すことをおすすめします。

色替えの他にはクリーニングと漂白という選択も

色替えの他にも、クリーニングと特殊な漂白によってシミや黄ばみを除去する方法もあります。

記事「蘇る!キャンバス地の黄ばみ汚れ トリーバーチのトートバッグ」でもご紹介していますので参考になさってください。

バッグ クリーニングのデアは、お品物をお預かりしてバッグのデザインや素材、そして汚れの程度や生地の劣化状態を見ながらで最適な方法をご提案します。

落ちないシミや黄ばみが気になる、色を変えてイメージチェンジしたい、そんな布地バッグがありましたらバッグ クリーニングのデアで色替えしませんか。

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