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レザー衣類の修理&色補正レポート1

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レザーブルゾンの雨ジミ、泥ハネ

ビフォー
柔らかい感触のカーフ(牛)シカ革(ディアスキン)ヒツジ革 ヤギ革などは、吸水性が良いので、雨染みや泥跳ねが付きやすい皮革です。
タオルで拭いても取れませんし、濡れたタオルで拭いたらシミが広がってしまいます。
アフター
レザー専用のドライクリーニングで洗浄したあと、残ったシミ跡をリカラー(カラーリング)で、修正しました。
クリーニング洗浄の仕上げとしてレザー用の油脂も加えてあるので。レザーがいきいきとしてきました。

 

レザーコートの青いシミ

ビフォー
青く円形にシールをはがした跡が残ってしまったお品物になります。
アフター
レザー(皮革)素材のシミは、クリーニング洗浄だけでは落ちません。
修正液でシミ跡を消し、全体的にリカラー(カラーリング)いたしました。

 

革ジャケットの日焼けによる退色

ビフォー
皮革製品は、紫外線に弱く、陽に当たると変色、退色します。
製造の際の染色時に、高い温度で染色されないためのレザーの宿命かもしれません。
アフター
皮革専用のドライクリーニングで全体的な汚れを落とした後、高い技術のリカラー(カラーリング)作業で復元しました。
クリーニング洗浄の仕上げとしてレザー用の油脂も加えてあるので、レザーがいきいきとしてきました。

 

レザーの経年劣化

ビフォー
レザーは着古したヴィンテージ感を好むユーザーも多いようです。
色の剥がれや変色など、かなりひどい状態でした。
アフター
「ヴィンテージ感を残した仕上がりにして欲しい」というご要望でしたので、ヴィンテージの風合いを残した仕上がりにいたしました。

 

レザーの経年劣化による退色と変色

ビフォー
レザーは、長く着用していると、紫外線が汗などに反応して退色、変色を起こします。
もとに戻してほしいというお客様のご希望でした。
アフター
まず洗浄して汗の成分を除去して、リカラー(カラーリング)作業で復元し、最後に紫外線から革を保護する溶剤を添付して仕上げました。

 

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