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キャンバスバッグの黄ばみ落とし方|失敗しないお手入れとプロのクリーニング事例【デア】

キャンバス地のトートバッグは軽くて使いやすいけど、黄ばみ汚れが目立ちやすいという難点もあります。
「汚れってどうやって落とすの?」「自宅で洗える?」と悩む人も多く、デアにも全国からたくさんの相談をいただいています。
今回は黄ばみ汚れの原因と解決方法、さらにデアでのクリーニング事例をご紹介します。
→デアの靴・バッグクリーニング 詳しくはこちら

目次

キャンバスバッグの黄ばみ汚れの原因

キャンバスバッグは軽くて使いやすい反面、繊維の性質上汚れやすくもあります。
特に以下のような原因で変色が進んでしまいます。

汗や皮脂、手垢などの油分

手で持つトートバッグや肩掛けのキャンバス地部分には、どうしても皮脂や手垢が付着します。これらの油分は時間が経つと酸化し、黄ばみの原因となります。

ホコリや汚れの蓄積

繊維の目が粗いキャンバストートは、ホコリや汚れが奥まで入り込みやすい構造になっています。
そのまま放置すると酸化して変色し、黄ばみとして現れてきます。

洗剤残りや湿気による輪ジミ

自宅で洗濯した際に洗剤が残ってしまったり、乾燥が不十分だと水分が原因で輪ジミが発生します。
また、雨や雪で濡れたまま放置すると「水ジミ」となって残ってしまいます。湿気の多い環境に置きっぱなしにすることも、黄ばみを進行させる大きな要因です。

自宅でできるお手入れと注意点

キャンバスバッグの黄ばみは、日常のお手入れである程度予防できます。
ここでは、自宅で簡単にできるケア方法と注意点をご紹介します。
(参考:デアのバッグクリーニングサービス)

使用後は中身を出して風通しを確保

バッグの中身を入れっぱなしにすると湿気がこもり、汚れや黄ばみの原因になります。使用後は中身を出して、風通しのよい場所に掛けておきましょう。

ブラシでホコリを落とす

キャンバス生地の目地に入り込んだホコリは酸化すると黄ばみの原因に。洋服用のブラシで表面のホコリを軽く落とすだけでも黄ばみ予防につながります。

濡れた時の応急処置

雨や飲み物で濡れたら、まず乾いた布で水分を吸い取ってから固く絞った布で全体を拭きましょう。一部分だけ濡らすと輪ジミになるので注意。
革など異素材が使われている場合は、色移りを防ぐためにもすばやい処置が大切です。

自宅洗濯の失敗例

「布バッグだし自分で洗えばいい」と思っても、キャンバスバッグは意外とデリケート。洗濯で黄ばみやシミが悪化するケースもあります。

すすぎ残しで黄ばみが再発

分厚いキャンバス生地は洗剤が繊維に残りやすく、乾いたあとに再び黄ばみが浮き出ることがあります。
特に底や縫い目の重なった部分は乾きにくいため、輪ジミが出やすくなります。

異素材の色移りリスク

革や濃色の生地と組み合わせたバッグは、自宅洗濯で水分が加わると色移りやシミの原因に。
内側の布地や取っ手部分から色がにじみ出て、全体に汚れが広がってしまうケースもあります。

輪ジミができやすい

部分的に濡れると乾いたあとに輪ジミが残ることも。汚れが残って酸化すればさらに黄ばみが進行してしまいます。 乾いたときに境目がくっきり残ってしまうのは典型的な失敗例です。

デアのクリーニングで蘇るキャンバスバッグ

自宅ケアでは落としきれないキャンバス地バッグの黄ばみも、プロの技術なら鮮やかにリセットできます。
デアでは汚れの種類に合わせて「染み抜き+特殊漂白」を組み合わせ、くすんだ柄や模様も本来の色合いを取り戻します。
実際にトリーバーチの花柄トートバッグでは、全体に広がった黄ばみがリセットされ、華やかな印象が蘇りました。

事例紹介:ブランドキャンバスバッグのクリーニング

デアではブランドキャンバスバッグも数多くお預かりしています。
実際にお預かりしたトリーバーチの花柄トートバッグは、全体に黄ばみが広がり、せっかくの華やかな柄がくすんで見えていました。
『染み抜き+特殊漂白』によるクリーニングで黄ばみがリセットされ、鮮やかな色合いと清潔感がよみがえりました。

ビフォー:黄ばみが激しいトリーバーチの花柄トートバッグ
アフター:デアのクリーニングで美しさがよみがえました

定期クリーニングで黄ばみを防ぐ

キャンバスバッグの黄ばみは、時間が経つほど繊維に定着して落ちにくくなります。
自宅でのブラッシングや乾燥といった日常ケアに加え、定期的にデアのクリーニングを取り入れるのが安心です。
キャンバスバッグは黄ばみが出やすい素材だからこそ、早めのプロケアで長持ちさせましょう。
気になる黄ばみ汚れを見つけたら、お気軽にデアへご相談ください。

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