綿交換修理でおさるのジョージが自分で座れるように!
絵本で有名な「おさるのジョージ」
児童向け絵本「ひとまねこざる」(おさるのジョージ)は、1939年~1966年にかけて創作されました。
「黄色い帽子のおじさん」によってアフリカからニューヨークに連れて来られたおさるの「ジョージ」という設定は、日本の子供にとって異国文化とかわいい動物が登場する楽しくて魅力的な物語です。
小さい頃に絵本で読んで、なじみがあるという大人の方も多いのではないでしょうか。
今ではTVアニメでも放送される程、ジョージは人気者になりました。
今日はそんなおさるのジョージのぬいぐるみのクリーニングと綿交換修理のビフォーアフターをお届けします。
へたってしまっていたジョージが元気になりました(^o^)/
80センチ程のおさるのジョージは、13年前に息子さんに買ってあげたものだそう。
ご自身で洗濯機で洗ったり、乾燥機で乾燥したせいで綿がへたってしまっていたようです。
買った時のように自分で座れるようにして欲しいというご要望でした。
ジョージはぬいぐるみにしては手足が長いので、普通のぬいぐるみよりも多めに綿をつめていきます。
ぬいぐるみに表情が出来るのは、中綿のなせる技なのです。
自分で座れるようになったジョージ
デアにやってくるぬいぐるみ修理で1番多いのが、綿交換です。
それは、綿交換によってぬいぐるみ自体の形が変わるだけでなくぬいぐるみの命ともいえるお顔まで変わるため、変化が分かりやすい修理といえます。
それだけに、簡単そうに思えても技術のいるのが綿交換なのです。
今回おさるのジョージの綿交換をすることで、座れるようになっただけでなく顔の表情も生き生きとして、動き出しそうな程の仕上がりになっています。
あなたの大切なぬいぐるみも、デアのクリーニングと綿交換修理で生まれ変わらせてあげてはいかがでしょうか。
メディア紹介記事
2016年6月にデアのぬいぐるみクリーニングがスッキリ!!で紹介されました。
その紹介された時の様子をご紹介しています。
取材時のこぼれ話などをご紹介しています。