ボッテガヴェネタのイントレチャートスニーカーは、上質なスエードと立体的な編み込みという、非常にデリケートな構造を持っています。
しかし、スエードは毛と毛の間に汚れが入り込みやすい素材で、さらに編み込んであることから、特に白〜生成り系は黒ずみが目立ちやすくなります。
「汚れが気になりつつも、自己流のメンテナンスによって劣化してしまうのが不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。
デアでは、スエード全体の風合いを守りながら、イントレチャートの編み込み部分、ソール、靴内部など、構造ごとに最適な工程で一つずつ丁寧に処理します。
特にイントレチャート部分は、編み込みの隙間に入り込んだ汚れまで角度を変えてブラッシングし、立体構造を潰さない手仕上げ。
ブランドスニーカー特有の立体構造や色味を守りながら、汚れとにおいだけをリセットします。
【ビフォー】

【アフター】

スエードに入り込んだ汚れを丁寧に分解
スエードは起毛素材のため、毛足の奥に汗・皮脂・ホコリなどが蓄積します。
ゴシゴシと擦ったり、誤った洗剤を使うと毛が寝てしまったり、色ムラが出たりとリスクが大きい素材ですので、ご自身で洗うことや、スニーカー対応のコインランドリーはおすすめしません。
デアでは、スエードの毛足の向き・密度を確認し、起毛方向に合わせてブラッシング。
毛の根元に入り込んだ皮脂・汗・ホコリを“浮かせて落とす”手法を使うため、ゴシゴシ摩擦をかける必要がなく、毛が寝たり色ムラが出るリスクを最小限に抑えられます。
洗浄にはスエード専用の低刺激洗浄液を使用し、必要以上に油分を奪わない処理で風合いをキープします。
乾燥はスエード最大の劣化ポイントのため、乾燥機は使わず温度と湿度を調整した乾燥室で自然乾燥。
この工程により、ふっくらとした毛並みと自然な色味が戻ります。
ソールは微細ブラシで手作業クリーニング
【ビフォー】

【アフター】

ソールはアッパー素材とは工程を完全に分離し、素材に合わせた洗浄を行います。
溝に入り込んだアスファルト汚れは、微細ブラシで角度を変えながら手作業で除去。
ソールの素材と汚れに応じて洗浄剤を変えるため、白ソール特有の黄ばみも抑えられます。
職人の手作業で、360°どの角度から見ても白さがしっかり戻るようなクリーニングです。
靴紐・内部のにおいもまとめてケア
スニーカー内部のにおいは、汗・皮脂・雑菌が中敷きやライニングの繊維に層状にこびりつくことで発生します。
デアでは、においの元を根本から除去するため、内部には内部の汚れに合わせた工程で処理します。
靴紐:外して別洗い。泥汚れ・皮脂汚れを分解して白さを回復
中敷き:汗・皮脂を分解する専用液に浸け置き → ブラッシングで徹底除去
ライニング(内部):つけ置き+手洗いで汚れの層を浮かせ、雑菌の温床をリセット
仕上げ:殺菌・消臭処理でにおいの発生源を抑制
スニーカー内部の汚れまで落とす工程は、高級ブランド靴に慣れた店舗ほど違いが出る部分です。
デアの内部洗浄は、素材を傷めずににおいの根を断つ処理のため、「脱いだときのモワッと感がなくなった」「軽くなった気がする」という声を多くいただいています。
仕上がりは「新品のような軽やかさ」
洗浄後は、スエード専用ブラシで毛並みを整え、素材が本来持つふっくらした弾力を回復。
立体的なイントレチャート部分も潰れないよう、角度を変えながら慎重に仕上げます。
ソールと靴紐の白さも戻り全体の質感が整うため、履き始めの頃を思い出すような軽やかさに。ハイブランドスニーカーならではの存在感が際立ちます。
プロのクリーニングで長く大切に履けます
スエードの美しさを保つために効果的なセルフケアとしては、
・防水スプレー
・帰宅後のブラッシング
・汚れを放置しない
などがありますが、スエードスニーカーを長く愛用するためには、自宅ケアとプロのクリーニングの組み合わせが効果的。
特にボッテガのように素材・構造ともに繊細な一足は、プロによる定期的なケアで風合いと色味が大きく変わります。
ボッテガの白スエードは、市販の洗剤では変色・毛倒れが起きやすく、修復が難しい素材です。
大切な一足は、スエード × イントレチャートに慣れた専門店にお任せください。
全国どこからでも宅配でお預かり可能です。
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